「さあ！踊ろう会」が日頃の練習の成果を知ってもらおうと、昨年月日、協立病院会議室で２回目のダンスパーティーを開きました。
計画・準備から実施まで会員と家族、応援する人々の協力で大成功をおさめました。

「さあ！踊ろう会」は〝枯葉を青葉に〞の合言葉のもと２年前に発足した社交ダンス教室です。医療生協の場づくりに応えてできました。
日頃の練習は、週２回３時間ほど地域の公民館等を借りて行っています。　「明るく、楽しく、時間を忘れる程で練習日が待ち切れない」との言葉も聞かれます。
指導者の小倉さんは、宮西支部の運営委員さんのご主人で、「最も青葉に甦ったのは私かも」と語っています。

ダンスは楽しい

ダンスは楽しい当日の会場はきらびやかに飾りつけられ、会員、家族、友人、ご近所さんなど人あまりの人でいっぱいになり、楽しい雰囲気につつまれました。
「◯◯さん、◯◯さんペアです」と紹介されると、はにかみながら手を取りあって登場し、軽やかにステップを踏みます。タンゴ、ワルツ、チャチャチャ、ルンバなど数多くのリズムにあわせて踊りました。
「みんな一緒に踊りましょう」の声に誘われて観客も一緒になって踊ります。テンポよいリズムに乗って初めての人も経験者もたいへん盛り上がりました。
参加者全員がダンスの良さ、楽しさを実感したひとときでした。

若がえったよ

会員の皆さんは異口同音に「楽しい！」と言います。「家族の反応も良く、応援してくれるのでうれしい」「会員みんなが仲よく、ダンスだけでなく、カラオケ、花見、芋炊き、旅行などでコミュニケーションを深めているのよ」「衣裳が華やかで、心まで若くなるわ」「姿勢もよくなったと言われるし、気分も若返った」などと言ってくれました。健康まつりでの発表も評判が良く、みんなの励みになりました。
これからはレパートリーを増やし、もっと上手に踊れるようになりたいと意欲的です。
手も握れなかった最初からみると随分成長したようです。
「青葉によみがえるには、もう少し」と言う人もいますが、全体的には確実によみがえっているようです。
小倉さんは「踊りも上達してほしいけどそれよりも健康で楽しく過ごせる機会を作っていけることに喜びを感じています」と語っています。
今年もまた新しい仲間が増えそうな予感です。特に男性会員を募集しています。
みなさん一緒に踊りませんか。お待ちしています。