事業所のご案内

病院・診療所新居浜協立病院

ごあいさつ

新居浜協立病院は、1952年(昭和27年)、いまから56年前、平和診療所として開設されました。平和診療所は地域の住民にとって、日雇い健保の創設(1953年)、生活貧窮者に対する生活相談など、社会保障の運動をもりあげていく砦となりました。その後、1964年3月に、病院化へ改築(29床)、名前を協立病院と変更。1978年に、改築ベッド数111床。2000年5月に、現在の建物(一般病棟43床、医療型療養病床56床)へ改築しました。
いままでの医療活動の取り組み
(1)老人医療無料化の運動への取り組み。(結果、無料化は国に先がけて昭和46年から73才以上で行われました。)
(2)公害との闘いにおいて積極的な活動。
(3)慢性疾患への早期からの取り組み。
(4)振動病への取り組み。
私たちは、今後も、地域に根づいて、そのときどきの医療問題にも積極的に取り組みながら、日常の診療活動と、住民のくらしと健康、平和を守る活動を地域の人びととともに共同して取り組んでいきたいと思います。皆様のご協力をよろしくお願いします。

新居浜協立病院 院長 大木早人

施設概要

施設名
新居浜協立病院
所在地
〒792-0017 愛媛県新居浜市若水町1-7-45
TEL/FAX
TEL:0897-37-2000(代表) / FAX:0897-37-1893(総務)
設立
1952年9月16日
代表者
院長 大木早人
公式HP

施設の特徴

 地域密着の医療を提供する病院

当院の内科は、幅広い健康問題をあつかう診療を行っています。
急性のかぜや腹痛、胃腸症状といった急性症状への対応や、日常の健康問題への相談にも応じることが出来ます。医師の診療とともに、必要に応じて看護師による訪問、ソーシャルワーカーによる相談など、さまざまなスタッフがかかわることができます。

 健康づくりを強力に支援する病院

当院は、各種活動を通じて、地域のなかでの健康づくりを支援しています。各種健診のほかに、健康づくりの動機づけとなるメタボリック健診(脂肪CTにより内臓脂肪量測定、動脈硬化測定)のメニュー作成など、地域の健康づくりに貢献します。

 誰もが平等に医療が受けられる病院

当院は、「お金の心配をしなくてもかかれる自分たちの医療機関がほしい」 という声によってつくられた病院です。
「いのち」は平等であり、お金のあるなしで医療に差別があってはならないという理念があります。
このような考えのもとで、下記の取り組みを実施しています。
■ 差額ベッド料 無料・・・個室も含め差額ベッド料金はいっさいいただいておりません。
■ 無料低額診療・・・経済的理由により受診する事が困難な方々に対して、無料又は低額で診療を行います。

アクセスマップ・連絡先

新居浜協立病院

〒792-0017 愛媛県新居浜市若水町1-7-45

TEL:0897-37-2000(代表) / FAX:0897-37-1893(総務)