えひめ医療生協

健康まつりに毎年出店
協立ブロック 北支部

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 毎月の支部運営委員会は9時半から始まりますが、早い人は9時に来て機関紙の仕分け作業にかかります。1カ月分の積もり積もったおしゃべりをしながらも遅れた人を気づかったりしています。
 会議が始まると、まず一人ひとりの名前を大きな声で呼んで出席をとります。現在10名の運営委員は全員女性で平均年齢は85歳になりました。最高齢は91歳です。
 11月の健康まつりに支部でお寿司を販売する出店計画について話し合った結果、今年も頑張ることになりました。毎年完売しているのでみんな自信満々です。
 毎月の運営委員会の日は、院内の食堂でみんなとランチをすることも大きな楽しみのひとつです。ゆっくりとおしゃべりをしながら至福の時間がながれます。
 協立病院の前身の平和診療所が開設された頃を知っている運営委員さん・組合員さんも多い伝統ある支部として世代継承を第一義に継続発展していきたいと思います。


(文・理事 三浦 弘二)
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あらたな体操教室が誕生!
生協ブロック 東温支部

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 東温支部は、豊かな自然と渓谷美に恵まれ、県都松山市の至近、東温市にあります。また生協ブロック最多の1240名の組合員を抱える大所帯の支部です。体操教室や趣味の教室などを持ち活動していますが、どうしても周辺部は人口が少ないために市の中心部に片寄りがちになります。
 そんな中、今年の春に山間部の地区、奥松瀬川に新しく体操教室が誕生しました。
 「医療生協って?どんなことするの?」と好奇心いっぱいの方々が11名も集まってくれ、体操後には「気持ちよかった」という言葉が聞けて嬉しく思いました。
 医療生協の噂がもっと広がり、第2・第3の松瀬川体操教室ができることを希望しています。そして組合員数に負けないような支部づくりにしていきたいと思います。


(文・理事 伊賀 恵子)
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あおぞら健康チェック
宇摩ブロック 川之江支部

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 2年前から、スーパーの店長さんのご厚意で休憩コーナーを使わせてもらうようになり、毎月開催できるようになりました。この女性店長さんも、健康チェックファンの1人で、時間があると必ず、職員さんを誘ってチェックに来てくれます。
 「毎月第1木曜です」という、さようならに代わる言葉が、楽しみにしてくれる常連さんをたくさん増やし、実施 側の私たちの気持ちに張りを持たせました。「先月はどうしたの?」「お知り合いにも声かけて」などの挨拶で、い までは毎回25人前後の人がチェックを受けています。7月の実施時には、ときめき健康チャレンジのお誘いに13名の方がエントリー!
 新たな場づくりにつなげていきたいと考えています。


(文・支部長 吉田 幸重)
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好評!春秋ウォーキング企画
城北ブロック 清水支部

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 地味でコツコツタイプの運営委員が揃った清水支部です。今年で24年目に入りました。
 支部の活動として春と秋のウォーキングに継続して取り組んでいます。
 春のウォーキングは “桜ウォーキング” として城北診療所から30分~1時間の桜の見所を求めて歩いています。
また秋は、地の利を生かして道後界隈を歩くことが多いです。今は “道後村巡り” スタンプ帳を手に、道後公園・石手寺・瀬戸風峠等、全30スタンプで道後村民になることを目指して歩いています。参加者は30名前後です。
 これからも組合員の心と身体の健康を応援する活動を地道に続けていきたいと思っています。


(文・支部長 村上 仁美)
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いいところいっぱい
協立ブロック ひがし南支部

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 新居浜市を東西に分ける国領川が海に流れ込んでいます。そんな所に「ひがし南支部」はあります。
 昨年一月に、念願の「場」として「歌カフェ」が誕生しました。キーボードとギターの素晴らしい伴奏者にも恵まれ、みんなの歌をリード。唱歌に懐メロ、童謡と何でも演奏してくれます。時にはギターのソロも聞けるんですよ。初めは小さな声で歌っていた人もだんだん大きな声を出し、体でリズムをとっていい表情になります。「あゝ久し振 りに大きな声で歌った」「すっきりしたねぇ」と盛り上がっています。
 また、河川敷で行う年に一度のグランドゴルフ大会も人気があり、兄弟支部の「ひがし北」と合同で行います。協立病院からは少し遠く、病院の利用や、「健康まつり」など各種行事への参加などが不便を感じています。
 支部がその橋渡しをしながら医療生協を強く大きくしたいと思います。


(文・支部長 石井 和美)
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うたごえ喫茶 ~誕生から15年~
生協ブロック つばき支部

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 つばき支部には、うたごえ喫茶という場があります。ここではアコーディオンとピアノの生演奏で、大きな声でいきいきとみんな一緒に歌を歌います。40人が定員の会場は、いつも満席です。2時間あるうちの第1部は10曲ほど歌い、そのあとティータイムに入って談笑をしています。
 ゲストコーナーでは、オカリナ・ギター・ハーモニカ・アンデス音楽等のプロ並みの音楽家が揃います。第2部はハッピーバースデー(参加者の誕生日を祝い)、リクエストコーナーでは好きな歌を自由に歌います。あっという間の2時間です。新しい仲間も増え、ここから歌声が各地に広がっています。
 皆さんもぜひ一度参加してみてください。

(文・支部長 池本  猛)
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非日常の世界にどっぷりつかって
協立ブロック 大島・多喜浜支部

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 大島・多喜浜支部は新居浜市の最東端に位置し、山あり海ありの、とても自然の景観が素晴らしい地域です。ときどき野猿や猪が畑のみならず人家までやって来て、被害に遭うのが頭が痛いところです。
 私たちの支部は年に1回、日帰り温泉旅行にいくのが恒例です。今年は3月に行きました。黄金色の陽がやさしく注ぐ中、参加者18名の笑顔がこぼれ落ちました。
 目的地のマイントピア別子はリニューアルされ、屋根付き露天風呂に入ると、顔はピカピカ、心まですっかり癒してくれました。たっぷり親睦を深めた昼食会、そしてカラオケと、非日常の世界にどっぷりと浸かりました。

(副支部長 鈴木 幸子)
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男の料理教室
生協ブロック 石井東の北支部

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 石井東の北支部は、女性の運営委員8人で活動している支部です。それぞれ院内ボランティアや健康づくり委員、体操教室のサポーター等で活躍しています。3年前に発足した男の料理教室では地域の公民館に、日頃はほとんど料理をしたことのない男性がエプロンと三角布持参で集まります。ベテラン主婦の運営委員の指導のもと、おいしい昼食が2時間ほどで出来上がります。回を重ねるごとに手際が良くなってきています。  時には家族に作って喜ばれたり、一人暮らしになっても困らない男性が増えることを願ってこれからも続けていきたいと思います。

(文・支部長 伊勢 加代子)
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支部の自慢は「支部長」
協立ブロック 西支部

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 西支部は新居浜市の北西部に位置し、西側は西条市に接しています。多くの面積は、住友企業とその関連会社、工場、社宅、病院などが占めています。また、市内で一番大きな商業施設があり、市の内外から多くの人が訪れます。こんな地域ですが、機関紙手配り率は90%以上の実績は支部発足より続いています。これはひとえに支部長の努力のたまものに外なりません。もちろん担い手さんの協力がなければ出来ませんが…コツコツと努力する支部長の熱心さに頭が下がります。また、毎週金曜日にコープ金子店で実施している体操教室では20人あまりの組合員さんが心地よい汗を流しています。その中でも黒一点支部長がムードメーカーとなってみんなに和やかさをふりまいています。私たちの支部の自慢それは、「石津支部長」です。

(文・運営委員 片上 信子)
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男の体操塾
生協ブロック ていれぎ支部

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 ていれぎ支部は5年目の支部です。支部が誕生してから場が3つ、班が10班できました。班会ではそれぞれが楽しく料理、リンパ体操、フォークダンス等をしています。中でも支部の自慢は、男の体操塾です。健康チェックがある日は、そわそわワクワクして、各自が尿チェックを行います。一番成果が上がったのは塩分チェックです。最初は尿中塩分摂取が8〜10g だったのが今ではほとんどの方が6g になりました。昨年には、このメンバーで班を作りました。その名も「男塾」。二ヶ月に一回ほど体操のあと、お茶会・ゲーム等をしています。色々と経験豊富な男陣、いつも笑いが絶えません。今年も9月に始まる3回目の健康チャレンジには、全員が参加します。

(文・支部長 広瀬 恵美子)
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健康チャレンジで楽しく「場づくり」
協立ブロック 宮西支部

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 宮西支部は、新居浜市の中心部と商店街の地区が一体となったところです。先輩が築き上げた支部の特徴を大事にし、「一日一日が元気で楽しく誰とでも仲良く」をモットーにしています。
 班会は元気を確かめ合いおしゃべりをしながらおこなっています。体操教室は和気あいあいで時間が足りないくらいです。健康チャレンジには多くの方をお誘いし、交流を深めています。「場」づくりは、こんなことあんなことと意見と助言を大切に組合員のつながりと協力で、お役に立つことを見つけて推進していこうと考えています。

(文・支部長 藤田 弥生)
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27年目を迎えて楽しんでいます
城北ブロック 城北支部

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 私たちは班を軸に楽しい活動をしています。公園でグラウンドゴルフ、公民館を活用して体操や卓球、お腹から声を出しての詩吟など、楽しく健康づくりに頑張っています。
 また、農業を営んでいる組合員を中心に誕生した「やさい畑班」は、食を通しての健康づくりに力を注いでいます。自分達が生産した旬の野菜や果物、加工品を持ち寄り販売していましたが、次第に楽しいおしゃべりの場となりました。野菜の育て方、保存の仕方や調理方法など会話が弾む中で、毎月一回の『食事会』が誕生しました。旬の美味しさを誰よりも知っているのが農家です。食の歳時記も伝えていきたいと頑張っています。
 診療所開院前から活発に活動していた支部です。これからも「健康第一」と励みます。

(文・運営委員 能田 さち子)
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支部から始まる健康づくり
宇摩ブロック 寒川支部

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 寒川支部は、診療所地元支部として診療所開院に先人が力を尽くした支部です。これまでは「なかま増やし」だけでも頑張ろうと皆で協力しながらやって来ましたが、前任の支部長が「健康で暮らせるまちづくり」として、ウォーキング・高齢者体操を定例化しました。
 昨年度は「ときめき健康チャレンジ」に79名の参加があり、私も初めて参加し、体重計に乗るだけでしたが、減量に成功、運動を継続でき健康になり喜んでいます。
 2月には公民館で市の出前講座を依頼して「貯筋体操」を実施するなど「場」づくりを進めています。
 今年度も公民館を活用して、喜ばれる活動を考え、つながりを広げられるよう頑張ります。

(文・支部長 藤井 秀利)
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新たな「場」・「担い手」で変化!
生協ブロック 桑原支部

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 昨年度、桑原支部では、二つの大きな変化をつくりました。
 一つは、新たな「場」が4つできたこと。①みんなで一緒に歩こう(毎月1日、早朝6時に集合し1時間ウォーキング)②カラオケ③パソコン教室(月2回、初心者歓迎)④笑いケア体操です。今年度に入ってからも、「夕食を一緒に食べる場(毎・金曜日、配食弁当を利用)」が出来ました。
 もう一つは、新たな担い手さんが26名できたことです。手配りさんは81名になり、配布部数が平均14・7部から11・5部に、20部以上の配布者は13名から2名になり、手配りさんの負担軽減ができました。
 今年度、このつながりを活かし、「桑原に医療生協の支部があってよかった」と思ってもらえる活動づくりをすすめます。

(文・副支部長 山内 淳正)
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親子映画会で平和を願う
泉川ブロック 中大支部

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 中大支部は、県総合博物館や広瀬公園がある新居浜市上部の西地域にあります。
 班会、体操教室、芋煮会、ウォーキング、親睦旅行など楽しく元気になる支部行事を数多く行なっています。
 戦後70年の節目の年、中大支部では他団体との共催で平和への取り組みをしました。夏企画「象のいない動物園」冬企画「おこりじぞう」「おかあちゃんごめんね」などの映画や人形劇です。
 大人だけでなく子供たちからも貴重な感想を書いてもらいました。
 平和で安心できる世を次世代に引き継いでいく事は大人の重要な責任です。
 運営委員が、平和の尊さと命の大切さを願って署名や担い手探しを中心に一歩一歩足でかせいで地域訪問をしています。

(文・支部長 茅原 千賀子)
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地域に集える場(サロン)があるってうれしいね
今治南支部

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 2月7日、第33回愛媛民医連「医療・福祉運動交流集会」が、新居浜のユアーズで開かれました。
 職員や組合員の研究や実践の発表の中から多くのことを学びました。今、私たちが目指す課題「場づくり」についての報告をまとめました。

班会から場づくりへ
 今治南支部長、比留木信子さんが、自宅のある藤ノ木団地で、サロン作りに取りくんだ事を発表しました。
 藤ノ木団地は現在146世帯です。入居した頃は、どの家も子どもがいてとても賑やかでした。子育てが終わって子どもは独立し、どこも同じように今は静かで少子化を感じる街になりました。70歳から80歳の人が多く、一人暮らしか夫婦二人暮らしが殆どです。周囲の自治会員の若い世代が頼りになっています。
 市街地からも離れていて、これから先のことを考えると、みんなで助け合い、楽しみをもって集えるサロンが必要だと考えました。
 団地にある「福ろう班」が4年前から2ヶ月に一回班会を開いて、健康チェックを行っていました。
 「班会がこんなに楽しいのに2ヶ月に一回じゃものたらんわ」との声が上がり「地域のお役に立つことがしたいね。お食事会して一人暮らしの人をお誘いしたらどうやろ」と班長さんが提案。さっそく取り組みを始めました。
 1年前より班会のない奇数月にコミュニティ農園の野菜などを持ちよって季節の手料理をしたのがサロンのはじまりです。場所は団地の集会所。フリーマーケットで財源をつくる。チラシで案内したのですがなかなか人が集まらない。辛抱強く続けていたら、だんだん参加者が増えてきました。
 ご主人を亡くした人をお訪ねし、サロンへ参加してもらうよう話ました。医療生協にも入ってもらい、楽しく参加しています。
 料理を作らない人は、おしゃべり、編み物、足の悪い人のため牛乳パックの椅子づくりもしています。

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自治会からも喜ばれ
 毎回掃除して集会所がきれいになったと喜ばれ、換気扇の漏電を見つけたり、雨漏りを発見したりで自治会からも評価されました。ガスコンロ、電気釜、パイプイスも購入してもらい、とても使いやすくなりました。
 一人ぼっちをなくし、おしゃべりで脳の活性、新鮮な野菜、珍しい漬物や佃煮の作り方を教えあうなど、楽しくて人が人を連れてくる。これがサロンの魅力です。
 今では、自治会、老人会、民生委員さんとも関わりを持ち、気になっていたAさんをみんなで見守っていくことを話し合いました。サロン活動を通じて、人の絆が強くなり、医療生協の存在感を高め、安心して住み続けられる町にしていきたいと比留木さんは述べ、会場から賛同の大きな拍手がわきました。
 今回学んだことを生かして、地域でも気軽に集える場ができれば良いと思いました。

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(取材・石井 和美)

青空健康チェックから「場」へ
~支部誕生までの活動~

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 愛媛医療生協では県内43か所で青空健康チェックに取り組んでいます。地元の商店や集会所、温泉施設や銀行で定期的に開催し、医療生協の支部と地域の人たちとの出会いの機会になっています。青空健康チェックを通して「場」をつくり、支部結成に至った余土支部準備室の実践を紹介します。


青空健康チェックはじまる
 一昨年の11月から松山市西部の余土校区にある、コープえひめ余戸店の協力で青空健康チェックを始めました。愛媛生協病院からは10㎞以上離れていますが、地域の支部活動が医療生協の魅力です。まずは、取り組みの様子や、提案を伝えるため支部準備室ニュースの折込みを始めました。


体操教室が誕生
 健康チェックに「片足立ちチェック」を加え、転倒予防の体操を紹介しました。「自宅でもできるけど、みんなでやった方が楽しくて、長続きするよ」と体操教室を提案。体操教室に興味を持った人達に、店舗近くの集会所を紹介してもらい、一緒に自治会長さんを訪問。許可をもらい体操教室を開催することになりました。


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体操教室で手配りさん誕生
 体操教室の定期開催で、だんだんと顔馴染みになる中、体操の後、お茶を飲みながら組合員宅や体操参加者の自宅をマークした地図を見て、地域に医療生協の仲間が広がっている事を知ってもらいました。
 そこで、機関紙の手配りの相談をすると「ソコなら配ってもいい」「私も出来る」と快く引き受けてくれる人が誕生。まだ加入していない人も「私も配ろう」と、その日に組合員になりました。


魅力の幅を広げる
 次は、食生活の見直しや、料理教室、お食事会につながらないかと計画しました。健康チェックで、塩分の異なる3種類の味噌汁をポットに入れ、自宅の味噌汁と比較してもらう「減塩味噌汁体験」コーナーをつくりました。自宅から味噌汁を持ってこられた方には塩分計で測定もしました。
 またここでは、握力測定にも取り組み、無口なお父さんに〝ぐっ〞と握ってもらうことでお話の機会をつくっています。青空健康チェックは支部と地域の出会いの場。ここで会話が弾むと、医療生協の魅力も伝えることができます。健康チェックに工夫を加える事で、ここはお喋りの場に変わりました。青空健康チェックから始まった場づくりは、医療生協への共感を広げ、今回の支部結成につながりました。新しい支部はこれからも、色々な場をつくり、くらしを楽しくしていくことでしょう。


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(文・中塚 崇司)

「すこしお生活」で場づくり
健康で長生きするために

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 医療生協の支部では、「場づくり」に取り組んでいます。
 その中で「すこしお生活」(少ない塩で健やかな生活)を提案していますが、推奨する塩分摂取量は6g です。それに近づくためには1食2g以下のメニューにしなければなりません。健康づくり委員会では1食2g以下で総カロリー500キロカロリーの食生活を提言しています。
 今回はこれをテーマにした「場づくり」を紹介します。



はじめての挑戦
 石井西支部では初めての料理教室「すこしお料理」に挑戦しました。
 料理教室の案内はちらしを作り、支部ニュースと一緒に配りました。初めての料理教室なので「人が集まってくれるかな」「うまくいくかな」と少し不安はありましたが、当日は講師を含めて12名が参加。そのうち1名は男性。「誘われたけんきてみたよ」この気楽さが支部主催のいいところです。


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総塩分1.6g!?
 今日の献立は「チキンカレー」「キャベツとチンゲン菜の卵炒め」「大根と切り昆布の酢の物」「フルーツ」。総塩分は1.6gとかなりの薄塩です。料理をする時の注意点は調味料をきちんと計量すること。0.1gから計れる計量スプーンをみんな初めて使いました。参加者はそれぞれの献立に分かれ挑戦。視覚障害のあるYさんは上手に大根を細切りにしていきます。「いつも家でしているから大丈夫よ」と皆を驚かせていました。
 炒めものを担当した3人は野菜を切って下茹ですることから始めました。合わせ調味料を作ってみると、ほんの少しの量。「こんなんでほんとに味がつくんじゃろか」と心配顔です。
 始まって1時間もすると調理室にいい匂いが漂ってきました。カレーもいよいよルーを加えて仕上げです。出来上がった料理を盛り付け試食会が始まりました。
 「酢の物は薄味だけどおいしいね」「家ではいつもこの位の味よ」心配していた炒めものが意外にしっかりした味なので安堵の顔。「ついつい辛くなってしまうけん気を付けないかんね」「こうしてみんなで食べるとおいしいね」となごやかな様子に支部長も一安心。「次もまたしよう」の声もあがり、隔月での料理教室開催が決まりました。


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新しい「場」
 石井西支部ではこれを新しい「場」とし、多くの組合員さんや地域の方々が集えるよう呼びかけていきたいと考えています。「食事」は健康づくりの土台。塩分の摂りすぎは、大人から子どもまで、誰もが関心のあるテーマです。一緒に作って一緒に食べると、そこで〝お喋り〞が始まり、繰り返すうちにお友だちも出来るでしょう。
 こんな場を皆さんの支部でも試してみませんか。


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(文・理事 坂口 直江)

地域の助け合い・支え合いを考える

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  地域包括ケアづくり講演会とシンポジウムが10月24日㈯新居浜ウイメンズプラザで開かれました。
 これは愛媛医療生協が新居浜市から委託をうけて開催されたもので、高齢者が住み慣れた地域で、多くの助け合い・支え合いの中、豊かな暮らしが出来る様に共に学び考える場所となりました。



地域包括ケアの目指すもの
 篠崎次男氏(日本高齢期運動ケアセンター副理事長)から約30分の講演がありました。地域包括ケアの意味や目指す方向が示されました。続いて地域包括ケアの目指す「協同」「連携」等についての実践報告が行われました。


NPO法人「ひらめき」の取り組み
 最初にNPO法人「ひらめき」の小西裕子氏からの報告がありました。会場は「上原自治会館」を借用、活動日は日曜・休日を除く平日、食事の提供や体操教室等を地域で展開していること、また「ひらめき」を知っていただくためにチラシの配布などを行っていること、そして地域住民との協同を追求していることが語られました。


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「すみの見守り」の取り組み
 次に社会福祉協議会の白川達也氏から「すみの見守り・SOSネットワーク協議会」の活動が報告されました。この「ネットワーク」はある認知症の方が「徘徊」して行方不明になり、不幸にも、死亡されたことがきっかけで、結成されたこと。そして、この組織は自治会や多くの団体で構成され、「認知症」になっても安心して暮らせる地域にしようと活動していることが語られました。


協立ケアセンターの取り組み
 「協立ケアセンター」の西原美保氏が要介護5で精神疾患を抱えた方、要介護2で認知症の方の事例を話しました。この方々を支える為には、地域やご近所との信頼関係が大切であると話されました。しかし、これには限界があります。社会資源の充実のために働きかけていく必要性があるのではないでしょうか。
 会場からシンポジストに自治会との関わり等についての質問があり、各自治会では温度差があり、関わりの少ない所がまだまだあるとの答えがありました。
 次回はそれぞれの団体がどんな活動をしているか情報交換をしておくことが必要ではないか等の問題提起がありました。



愛媛医療生協に求められるもの
 最後に、講師の篠崎次男氏から主催者の「愛媛医療生協」へ、お互いの活動を知らせたりする情報交換の場から、活動でつかんだ困り事を連携し、解決につなげる場にしようと提案されました。また、この会を継続的に開催しようとの呼びかけもありました。
 これからも支部の近くにあるたすけあいの活動に気づき、連携を広げる事が、私たちに求められている事だと思います。



(文・渡辺 泰治郎)

正しいラジオ体操で地域での「場づくり」に
泉川ブロック 東―泉川支部

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 健康であること―それはとても重要なことです。健康であればこそ日々の生活が成り立ちます。
 医療生協ではその健康づくりを要としていますが、それを更に進め、健康づくりを習慣化させる「場」を作ろうと取り組んでいます。



ラジオ体操がブームに
 高齢化が進む中で誰もが健康づくりに関心を持っています。先日ある新聞に"ラジオ体操第三のブーム到来"という記事が載っていました。「私も見ました」「読みました」などの声があり、その中から"正しいラジオ体操"を学習してはとの提案がでました。愛媛医療生協の"ときめき健康チャレンジ"のスタートを機に、会の名称も「城下町健康寿命をのばそう会」として始まりました。さっそく「いのちの章典」で提起されている医療生協の健康観「昨日よりも今日が、さらに明日がより一層意欲的に生きられる・・・」そして健康とは、身体的にも精神的にも、また社会的にも、すべてが満たされた状態であるとの旨を記し、回覧などで参加を呼びかけました。


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効果てきめん
"たかが3分・されど3分"と言われるとおり、正しいラジオ体操(DVDによる指導)を身につければ子どもの頃に学んだラジオ体操とは大違いです。今まで感じたことのないところにまでに効き、成果=健康は大です。現在、週3回(月・水・金)午前9時から30分余り、7~8名が良い汗をかいています。なかには病気療養中で、リハビリを兼ねて参加している方もいます。ほんとうに始めて良かったと思います。
 まだ2ヶ月余りです。様子をみながら時期がきて"場づくり"に繋がればと思っています。


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地域まるごと健康づくり
 私達の東―泉川支部では、永年活発に健康体操を行っているグループがたくさんあります。今後班長会等でも「いのちの章典」の健康観を学習しながら、"正しいラジオ体操"を知って貰い、"地域まるごと健康づくり(健康=幸福)"の普及に邁進したいと思います。  このような「場づくり」って素敵ですね。みんなで知恵を出し合えば、すぐにでもできます。皆さんも気軽にやってみましょう。



(支部長 竹形 賢次郎)

生協強化月間で場づくり、お付き合いづくりをすすめよう
明日が楽しみ!!そんな毎日をみんなで!!

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 今年も、私たちの医療生協を強く、大きくする特別な期間、生協強化月間がスタートしました。今年の「月間」では、私たちが大切にして来た「健康観」を再確認して、地域での取り組みを、もっと広げよう。そして新しい出会いと共感で支部を元気にしようと呼びかけます。
 この出発点である、医療生協の「健康観」について、考えてみましょう。



昨日よりも今日が、さらに明日が‥

 私たちの健康観は「昨日よりも今日が、さらに明日がより一層意欲的に生きられる。そうしたことを可能にするため、自分を変え、社会に働きかける。みんなが協力しあって楽しく明るく積極的に生きる」です。今日を納得して、明日が楽しみでしかたがない、そんな気持ちになる毎日ってどんな生活でしょう。早く明日が来ないか、ワクワクした、あの気分ですね。「健康」とは「病気じゃない状態」と言う狭い意味ではなく、生きて行く力が湧き起こっている様な状態を意味しています。そのためには個人だけの努力ではなく、社会の中で協力し合うことが必要だと語っているのです。


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近所に協力し合う人、いますか?
 昨年の厚生労働白書では死因の6割が生活習慣病に関連する疾患で、生活習慣の改善が寿命を延ばすことに有効と報告しました。私たちが取り組む健康習慣づくりはこの活動です。また「近所に生活面で協力し合う人がいますか」と言う問いに、0人と答えた人は65.7%。その反面、「地域での助け合いがあった方がよい」と答えた人は約70%います。地域の中で、多くの人が、つながりを探しています。健康習慣づくりとともに、ご近所に助け合える人がいる「安心感」をつくることが、気持ちを安定させ、明日を生きて行く力になるのです。


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「場」をつくり「お付き合い」を育もう
 今、私たちの生協では各支部で、班や教室、お食事会やサロンなど「場」づくりに取り組んでいます。地域の中に人と人との出会いの「場」をつくり、そこで「お付き合い」が生れる様に。
 病院や診療所で満足のゆく治療が行われる。自宅では介護事業所が専門家の力で生活を支える。しかし、私たちの「健康観」の実現には、これに支部がつくる地域の「場」が必要になります。病気が安定して家に帰った。だけど帰ってもご近所に友人や家族も無く、「独りぼっち」になった。これでは私たちが目指す「健康」はうまれないし、さらには健康寿命を延ばすことも難しいのではないでしょうか。さあ、この生協強化月間で地域の中に「場」をつくりましょう。そして「場」が地域の「お付き合い」を育んでいるか、見直してみましょう。
 生協強化月間はこの様に事業所と支部が一緒につくる健康づくりを、大きく進める特別な期間のスタートです。まずは各支部と職場で、「健康観」の学習から始めましょう。



(編集部)

地域包括ケア時代に求められる助け合いの姿 ご近所でつくる支え合い

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 8月22日「くらしを支えるご近所の 力"を話し合うつどい」が151名の参加で開催されました。
 企画の前半には「ご近所の"力"を考える」をテーマに、4名のパネリストを迎え、パネルディスカッションを行いました。

◇パネリスト紹介

・大出 篤氏

 (松山市社会福祉協議会地域支援課主査)

・中矢 暁美氏

 (託老所「あんき」代表)

・光田 俊介氏

 (東石井町福祉ネット「東風」副会長)

・倉田 均氏

 (愛媛医療生協専務理事)



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今、ご近所に支えあう"力"はありますか?
  「東風」の光田さんは、「ある」と答えます。東風にはボランティアが131名います。「自由に参加、活動するだけでは維持できないので、町内会で組織的に福祉部門を担うことにしました。それが町内の大半の人に認知され活動も広がっています。向こう三軒両隣=地域力です」。「あんき」の中矢さんは「地域で住んでいないと、生活も人もみえてこないと思っています。地域食堂"おいでんか"には、同じ団地の住民が声をかけるとすぐに9010名が集まります。普段から声がかけられる関係が大切」と語ります。市社協の大出さんは、「ご近所で支え合いができる出発点は、話し合うことだと思います。地域で座談会を開きませんか?」と助言をしてくれました。倉田専務は「医療生協の支部活動でも、入院したご近所さんの犬の世話、傾聴、配食サービス等、支えあう 力"を感じる事例は多くみられる」と紹介しました。
 支え合いは身近なところにある事に気づきました。


支えあう力があると、どんな町になりますか?
 「安心で住み心地が良く、住み続けたい町」だと光田さん。
 中矢さんは「みんな不安なんです。誰かに助けて!!っていえる関係が地域にあればいいですよね」と語ります。
 そんな町で暮らすことが幸せだと会場の参加者も感じたのではないでしょうか。


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どうやって支え合いを育てますか?
 大出さんは「地域の様々なイベントに参加して話し合うことが大切です。ニーズはそれぞれ違い、話し合いの中から独自の場をつくることが必要だと思います」と話します。光田さんは、「住みよい・生きがいの持てるまちづくりを、陰日なたになり支える推進委員の活躍で進めています」倉田専務は「どう自立して生きるか、健康寿命が平均寿命に追いつかない、子育て世代の不安などをどうするか。できる事を話合い、新しい人を誘って具体化していく。他団体との連携を強めていきたいです」と語りました。


これからの私たちへのメッセージ
 光田さん「東風は住民が主体の町づくりで支えあっています。力は 挨拶"を交わしあうことからです。医療生協の支部もぜひ私たちに声をかけて下さい。一緒に取り組みましょう」
 中矢さん「あんきの駄菓子屋に来た子どもたちが廊下を走って、利用者のお婆ちゃんが叱る。これも支え合いの姿で、昔当たり前にあった生活の文化です。これからも事業所から地域に発信していきます」今、ご近所に支えあう 力"はありますか?支えあう力があると、どんな町になりますか?どうやって支え合いを育てますか?
 大出さん「光田さんや中矢さんの、生活の中で取り組む様々な事を、もっと地域に拡げたいです。社会資源の一つとして、社協も巻き込んで下さい。医療生協との連携も強めたいと思います」
 最後に倉田専務から「医療生協を活かした地域包括ケア 医福食住"を目指し、地域の力と重ね合わせ、医療生協を強く大きくするためにみんなで力を合わせましょう。それは忘れかけていた 遠くの親戚より近くの他人"という文化を改めて見直すということではないでしょうか」と話され、今後の私たちの活動の方向について、呼びかけられました。


(編集部)






「健康づくり」の習慣化は、 支部を元気にする
〜健康づくりの生協だから出来ること〜

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 7月まで取り組んで来た「支部と職場が成長するチャレンジ月間」では、それぞれのブロックで支部と事業所が、医療生協の新しい〝魅力〞づくりに取り組みました。
 そして9月からは健康習慣づくりに挑戦する「ときめき健康チャレンジ」がスタートします。
 この2つの〝チャレンジ〞について紹介します




支部と事業所で話し合う、新しい魅力
 県内各ブロックで支部と事業所の懇談がはじまっています。6 月、「あったか拓南地域包括ケア会議」が医療生協を活かした拓南らしい地域包括ケアを考える事を目的に設置されました。地元そが支部と、事業所で活動する喫茶や配食、傾聴の会などグループの代表、そして職員で構成、地域から頼りにされる新規事業を話し合っています。
 話し合う中、傾聴の会と事業所の専門家で、子ども向けの認知症サポーター養成講座など夏休み企画や、近所の誰もが参加出来る新たな食事の場が計画されました。3者で話し合うことで、事業所は事業の質の向上、支部はもっと暮らしに役立つ組合員活動を広げる視点が生まれ、支部と事業所で作る新規事業の可能性が感じられます。


ときめく♪ 「健康チャレンジ」
 9月から「ときめき健康チャレンジ」がはじまります。「健康寿命」を延ばすには、健康を育む生活習慣を持つ事が大切です。簡単な運動、ちゃんと食べたり、人と話したり、様々な形で取り組めます。また、それは独りで取り組むより、誰かと楽しみながら続けられるなら、もっと楽しい時間になるでしょう。
 昨年の「健康チャレンジ」をきっかけに、今も「ラジオ体操」を続けている支部があります。最初はリズムについていけなかったのに、みんなと楽しく時間を重ねるうちに、 一緒に身体を動かせるようになった人も居るそうです。健康づくりの取り組みが、地域の中に「場」をつくっています。



支部の〝場〞づくりへ
 各ブロックで「健康チャレンジ」の相談がはじまりました。「健康習慣づくり」は誰もが関心を持ち、歓迎される取り組みです。仲間でテーマを決めるもよし、テーマで仲間を集めるもよし。様々な場づくりのチャンスです。
 また私たちが目指す健康は身体を鍛えるだけではありません。子ども達と一緒に会話する時間をつくる事も、〝心休まる〞健康です。地元の保育園に、親子で参加を呼びかけた支 部もあります。支部ニュースを使った案内も計画されています。

新しい〝魅力〞づくりへ
 各地で始まった支部と事業所の話し合いや、事業所と支部の連携で新しい医療 生協の〝魅力〞も生まれます。さらに「健康チャレンジ」も活かして、新しい〝魅力〞づくり、〝場〞づくりにつなげて、取りくんでみませんか。


(文・中塚 崇司)






第62回通常総代会開かれる医療生協こそが私の「居場所」

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 6月24日、ひめぎんホールにて第62回通常総代会が開催されました。301名の参加で、会場は熱気に包まれました。
 今回は、「場」づくりと平和の取り組みなどが紹介されました。そしてロビーでは、44支部が一押しの場を写真や絵を用いて展示し、賑わっていました。




今年度の方針を明らかに
 谷井実理事長の挨拶では、医療保険制度や介護報酬改定などの問題点や、今治の介護施設竣工の嬉しい報告がありました。倉田均専務理事より2014年度のまとめと2015年度の方針、決算報告、予算案等が提案されました。
「協同の力で、いのち輝く社会をつくります」をスローガンに重点課題と目標が提案され、組合員さんたちは熱心に聞いていました。
 昼食休憩では、笑いケア体操の実演で盛り上がり、続いて谷井理事長より新入職員12名の紹介もありました。


各地に広がる楽しい「場」
 午後の質疑討論では、「NPT再検討会議・要請行動の報告」「地域包括ケアづくり」「場づくり」などが報告されました。
 生協ブロックでは昨年7月から「あったか拓南」で配食サービスを始め、最初は10食の注文が今では50〜55食となり喜ばれている報告や、泉川ブロックのシネマカフェで、組合員さんの手作りお菓子を食べながら映画鑑賞し意見交換をしている報告もありました。中には「行っとこ、見とこ、食うとこ」とユーモアあふれる話もあり会場を沸かせました。
 場に参加した人たちから「楽しかった」「また参加したい」「うれしい」「ありがとう」「おいしかった」などの言葉があり、医療生協が地域に根ざした居場所になっていると強く感じました。



大切なのは人とのつながり
 「場づくり」は色々な困難もありますが、一番大事なのは「人と人のつながり」なんだと思いました。こうした「場」から医療生協を活かした地域包括ケアづくりに参加し、つながりマップを用いて充実させていくことが大切だと感じました。
 最後に、ロビーで目に止まった素晴らしい詩を紹介します。



(文・伊藤 峰三郎)






「〝くらしぶり〞をつかみ、 新しい〝魅力〞づくりに取り組もう」

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 今年も6月から2ヶ月間「支部と職場が成長するチャレンジ月間」が取り組まれます。 今年一年間の活動を見通して、さらに生協らしく成長するための特別な期間です。 では、何にチャレンジするのか、私たち医療生協が目指すものを、あらためて考えてみました。






支部のあるまち
 入院中のAさん。退院して、家に帰れるようになったけど、家族が居ないから、独りぼっちになってしまう。 そんな時、そのまちに医療生協の支部があれば、お喋りできる班がある、話に花が咲くお食事会がある、気分が良い時は体操教室だってある。 医療生協が地域につくりたいのは、誰もが安心してくらせる、寂しくない、そんなまちです。 そのために、その地域に〝あったら、いいなぁ〞と思う〝場〞や、人とのつながりをつくってきました。


〝安心〞をつくる
 ある日、小児科に子どもの受診で訪れたお母さん。子どもの病気は治ったものの、転勤で引越しが多かったため、 子どもの成長について一緒に話せる友達がいません。 それを知った看護師が紹介したのは、その子の家の近くで、支部が開催している「子育てくらぶ」でした。 初めての子育てには、不安もいっぱいあります。 そんな不安を独りで抱えるのではなく、同じ世代はもちろん、子育ての大先輩のお婆ちゃん世代の人たちと交流することで安心や、 楽しみも生まれるし、ご近所でのお付き合いも広がります。 事業所と支部がつながって、くらしに安心をつくった出来事です。


話し合いと、取り組みづくり
 今年のチャレンジ月間は、支部のあるまちで、私たちがもっと暮らしよくなるために、支部で取り組んでみたい事を話し合い、サロンや教室などの〝場〞をつくったり、〝あったら、いいなぁ〞 を〝かたち〞にします。 また職員が日々の業務の中で、患者さんや利用者さんの生活背景を知り、もっと暮らしやすくなるために、医療生協の活動を活かす方法を一緒に話し合います。 そんな話し合いと取り組みづくりで、生協として成長する特別な期間なのです。


「健康寿命」が延びるまち
 先日、市の地域包括支援センターの方が、支部の〝見守り活動〞について聴きに来られました。 利用者の生活を支える人間関係がつくりたいという相談でした。私たち「健康づくり」の生協にとって、地域の中に「協同」を育む事は、いつも大切にしている事です。 「支えたり、支えられたり」が活きる安心なまち、独りぼっちで孤立させないまちが、幸福感を高めて、誰もが望む「健康寿命」を延ばすことにつながるからです。 皆さんの支部やブロックでも、こんな、くらしに役立つ生協に成長できる「月間」に取り組んでみませんか。






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