3月31日、テクノプラザ愛媛にて「地域に協同を広げるみんなの集い」が開催されました。 愛媛生協病院の新病院建設をみんなの手で進めようと、毎月第1土曜に、組合員や職員、地域の人々が集い、テーマを決めて話し合う「知恵の輪」の取り組みをしています。
今回はその一環として、愛知県の南医療生協より柴田寿彦名誉理事長(医師)にお越しいただき、協同を活かす新病院づくりを学びました。
安らぎのある場所とは
みんなの幸福を
あるグループホームでは認知症の高齢者が元気を取り戻し、いきいきと来訪者に対応をするなど驚くほどの変化が生まれています。そしてその入所者や職員、組合員のコミュニケーションや共同体の風景が、「だんらんにっぽん」という記録映画になりました。
柴田先生は貧困や環境の問題を解決しつつ、収益も生む「社会的事業」について触れられました。高齢化が加速する地域社会で住民や組合員が、自らの要望にあった施設を造り、ときには役所の関係者や地域の他団体の人までも会議に参加され、運営していく様子はまさに次世代のまちづくりです。
「ありたい姿」を描いて
講演の後には全員でグループに分かれて対話をしました。
テーブルの上に広げられた模造紙にはみんなの夢や想いがそれぞれの言葉で書かれていきます。協同は地域に何を育くむのでしょう。「助け合い」「笑顔」「昔の駄菓子屋さんのような居心地」、こんなひとつひとつのことが今から始まる「人にやさしいまちづくり」にきっとつながっていくはずです。
組合員も職員も一緒に
みんなの想いを集めて育てます
今回はその一環として、愛知県の南医療生協より柴田寿彦名誉理事長(医師)にお越しいただき、協同を活かす新病院づくりを学びました。
名古屋市にある南医療生協が2010年に総合病院を建設した経緯を、柴田先生は「南生協病院建設運動と地域だんらんまちづくり」と題して、経営の黒字や人材育成の大切さ、そしてなによりも多数の組合員の参加がそれを支えていることを語りました。
南医療生協には『一ブ一介運動』という取り組みがあります。これは1ブロックに1つ以上の介護福祉事業所を開設しようというものです。組合員が自分の地域を回って空き家などを探し、出資金を集めて家屋の改造をします。それから職員を募集し、開設後の運営管理にも組合員が積極的に関わるのです。
南医療生協 名誉理事長 柴田寿彦先生
南医療生協には『一ブ一介運動』という取り組みがあります。これは1ブロックに1つ以上の介護福祉事業所を開設しようというものです。組合員が自分の地域を回って空き家などを探し、出資金を集めて家屋の改造をします。それから職員を募集し、開設後の運営管理にも組合員が積極的に関わるのです。
南医療生協 名誉理事長 柴田寿彦先生
みんなの幸福を
あるグループホームでは認知症の高齢者が元気を取り戻し、いきいきと来訪者に対応をするなど驚くほどの変化が生まれています。そしてその入所者や職員、組合員のコミュニケーションや共同体の風景が、「だんらんにっぽん」という記録映画になりました。
柴田先生は貧困や環境の問題を解決しつつ、収益も生む「社会的事業」について触れられました。高齢化が加速する地域社会で住民や組合員が、自らの要望にあった施設を造り、ときには役所の関係者や地域の他団体の人までも会議に参加され、運営していく様子はまさに次世代のまちづくりです。
「ありたい姿」を描いて
講演の後には全員でグループに分かれて対話をしました。
テーブルの上に広げられた模造紙にはみんなの夢や想いがそれぞれの言葉で書かれていきます。協同は地域に何を育くむのでしょう。「助け合い」「笑顔」「昔の駄菓子屋さんのような居心地」、こんなひとつひとつのことが今から始まる「人にやさしいまちづくり」にきっとつながっていくはずです。
(取材・藤田敬美)
組合員も職員も一緒に
みんなの想いを集めて育てます














