えひめ医療生協

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コラム 風を読む

2011年2月号

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 2011年は県内3つの生協が合併し「愛媛医療生協」が発足して30周年になります。創設から59周年の年です。
 医療生協も年をとってきましたが、組合員さんも歳を重ねてきました。
 先日、医療生協のケアマネジャーさんの会議に参加しました。自分の受け持ちの利用者さんのケース紹介と制度上の諸問題について報告を聞きました。
 「家で暮らし続けたいが在宅生活が困難になる」「支給限度額を超えて5万円もの自費利用が必要」「家族の介護力の限界」「介護疲れからの無理心中」「低い年金で障害のある子どもと同居して介護利用を制限」「認知症独居の女性の施設入所をめぐる子どもの意見対立」・・・こんな現実に医療生協のケアマネさんは利用者さんに寄り添い、人権を守る立場から、粘り強く相談に乗り、問題解決にあたっていました。
 今後ますます7次の長期計画論議に入る予定ですが、保健・医療・介護のネットワークに「住まい」「食事」にもひろげた安心のネットワーク作りが急がれると実感しました。ボランティアを募って一人暮らしの人の「買い物ツアー」の組織化も課題。認知症高齢者をやさしく見守るまちづくり、協同の広がるまちづくりを進めたいものです。

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