えひめ医療生協

もち

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 お正月に欠かせない食べ物といえば「もち」ですね。お雑煮や焼きもちなどたくさん食べたのではないでしょうか?
 そもそも普段食べているご飯とお餅は何が違うのでしょうか。普段食べているお米はうるち米でお餅やおこわを作るときに使うのがもち米です。この2つの違いは、お米のでんぷんの性質の違いにあります。うるち米には粘りの成分であるアミロペクチンと、固くなる性質を持つアミロースというでんぷんが含まれており、もち米はほとんどがアミロペクチンからできています。だからもち米は粘りが強いのです。
 お餅はご飯に比べて水分量が少なく密度が高いので、同量でのカロリーが高いのです。ご飯を中椀サイズに1 杯(105g)と小さめのお餅2個(105g)がだいたい同じカロリーですので覚えておくと良いでしょう。お正月太りを気にする方は控えめにした方が良いですが、お餅は消化がよく少量でエネルギーを得ることができるという点からマラソンなどの持久力を必要とするスポーツ選手には有効なエネルギー補給となります。
 雑煮や焼きもち以外にもグラタンやスイーツなどお餅の利用方法はいろいろあります。お餅がまだまだ残っていてどうしようかと悩んでいる方は、ちょっと変わったアレンジメニューに挑戦してみてはいかがですか?
(管理栄養士 羽藤みさと)


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(調理・写真 井芹康子)

ポテト餅グラタン

【材料/2人分】
もち              3個
じゃがいも          2個
玉ねぎ            1個
ピザ用チーズ        100g
コンソメスープ        200ml
コショウ            少々



【作り方】
(1)玉ねぎはできるだけ薄くスライスする。じゃがいもは5㎜程度の厚さに切る。餅は4等分に切る。
(2)耐熱皿に(1)の玉ねぎとじゃがいもを交互に重ねて入れ、最後にコショウをかける。
(3)コンソメスープを(2)に注ぎ入れる。
(4)ラップをしてレンジで2分程度加熱する。
(スープが沸騰したらOK)
(5)一度取り出し、餅を上に並べる。
(6)ラップをかけずにレンジで2分程度加熱する。
(餅が柔らかくなって膨れてきたらOK)
(7)最後にチーズをのせ、トースターで焼いて焦げ目がついたらできあがり。

アルコール依存症について

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新居浜協立病院 精神科・心療内科
上城統士医師


 アルコール依存症はアルコールを大量に摂取し続けることによって誰もがなりうる病気です。
 飲酒行動をうまくコントロールすることができず、「今日はこのぐらいでやめとこう」「今日だけは飲まないようにしよう」と思っても、それがなかなかできないのがこの病気の大きな特徴です。


大量に飲み続けると

 大量のアルコール摂取を続けるため、体や心、人間関係などに様々な問題が発生します。肝機能障害などで体調を壊す、二日酔いで仕事を休んでしまう、酔ったら記憶がなく暴れる、などなど。


自覚がなくても


 アルコール依存症は不思議な病気です。患者さん自身もアルコールが問題と分かっていながら、「自分はよく酒を飲むが問題は起こしてないから大丈夫」と、なかなか病気ということを理解できず認めたがらない傾向があります。そのため治療の開始が遅れてしまい、病院に来たときには手遅れということも少なくありません。


アルコール教室を開いています

 アルコール依存症は放っておけば命に関わる重大な病気で、平均寿命は50歳とも言われています。治療は今後一切アルコールを口にしないこと=「断酒」です。
 新居浜協立病院の精神科・心療内科ではアルコール依存症の患者さんに対して、「アルコール教室」で集団精神療法を行い、アルコールの害やアルコール依存症という病気について正しい知識をお伝えし、断酒のお手伝いをしています。ご自分の飲酒に何か問題があると感じている方は、ぜひ一度受診していただくことをお勧めします。

2011年1月号

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 新春の初夢-2025年愛媛県の人口は130万人に減少、53万世帯のうち高齢者世帯は23万、その中で独居が8.6万、夫婦独居が7.6万世帯となる。この頃には、医療生協組合員が県内2割、10万人以上、班やサークル等は千以上になり協同は広がる。
 病院・診療所では生活習慣病や整形疾患、神経症などの管理やガンの早期発見・治療、往診・在宅ケアもさらに強化されている。
 特養ホーム等の高齢者施設が増え、支部を単位にした「老人生きがい広場」ができ、多くのお年寄りたちの楽しみの場となっている。組合員による配食サービスも広がる。また、外出困難な一人暮らしの人には「買い物ツアー」でコープのお店まで行ける。
 健康づくりの要求はますます高まり、メディカルフィトネスには中高年の人たちが心地よい汗を流す。ヘルシーメニューの調理教室も満員。認知症予防の「脳生き生き班会」も好評になって...。そんな夢だ。
 よく「少子・高齢化」と言うが、「少子化」は社会の問題であるが、「高齢化」は長寿化でありめでたいこと。WHO(世界保健機関)も「アクティブ・エイジング」や「高齢者にやさしいまちづくり」を提起している。
 今年は3生協が合併し「愛媛医療生協」が発足して30周年。新・生協病院建設に着手し、第7次5カ年計画検討の年だ。

みんなの手で新病院建設!愛媛生協病院

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職員と組合員で新病院建設スタート集会


 新病院建設とは健康づくり・まちづくりの拠点をつくろう!という運動です。
 2010年10月にスタートした病院建設は、単に病院建物の老朽化に伴っての新館建設だけではなく、引き続いて行う本館リニューアルと合わせて、愛媛生協病院が患者・組合員・地域住民から医療と健康づくりの拠点として頼りにされる医療生協へと飛躍するための「新病院建設」です。新館竣工予定は2012年12月です。


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組合員の夢も膨らみます


 不況・雇用環境の悪化で格差社会が進行する中、患者・組合員のくらしと健康は厳しい状況に置かれています。その不安を「協同組合」の助け合う力で解決する事業と運動が求められているのです。無料低額診療も始まります。民医連・医療生協の病院として、地域の人たちの拠りどころとなるべく、職員も誇り高い仕事ができるように頑張っていきたいと考えています
 昨年11月には九つのプロジェクト会議を開催、職員と組合員が一緒に昼食をとりながら和気あいあいと新病院のイメージや期待を話し合い、それぞれが提案をまとめました。延べ100人の参加でした。さらに患者、組合員、地域の皆さんの期待にそえるよう、一つ一つのプランを検証・検討し、実現に向けて具体化していきたいと考えています。みなさんの声や提案をお待ちしています。
(生協病院事務次長 渡部啓子)

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