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食べて元気

小豆

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 小豆は赤飯やあんこ、おしるこなどに使用され日本人には馴染みの深い食材です。現在ではおめでたい日の食べものとされることが多いですが、美しい赤色は魔力を持っていると考えられ、古くから魔除けなどに多く用いられてきました。
 大豆の主成分はたんぱく質と脂質ですが、小豆の主成分は炭水化物とたんぱく質です。その他にビタミンB群や食物繊維を多く含んでいます。特に糖質の代謝を促進しエネルギーに変える働きを持つビタミンB1は豊富で疲労回復、夏バテなどに優れた効果を示します。また皮に多く含まれるサポニンがコレステロールや中性脂肪を低下させ、余分な塩分を排出するカリウムの働きと一緒に、優れた利尿作用を発揮し、むくみ予防に働きます。
 茹で汁に栄養成分が溶け出てしまいますので、アクをとりすぎず利用することがポイントです。ただしサポニンには下剤の作用もあるので適度な下処理は行うようにしましょう。また市販の加工されたあんこなどは栄養価も半減しています。手間ですが自分で煮るのが良いでしょう。
 小豆は和菓子などに用いられる甘いあんこのイメージがあると思いますが、甘くない小豆もおすすめです。ごはんに混ぜたり、煮物やサラダの具材としても使えます。いろいろな調理方法を試してみて小豆料理のレパートリーを増やしてみてください。
(管理栄養士 羽藤みさと)


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(調理・写真 井芹康子)

小豆クッキー

【材料/2人分】
薄力粉              60g
きな粉              大3
バター               50g
砂糖               大4
塩                 少々
卵白               1個分
ゆで小豆(無加糖)      50g



【作り方】
(1)薄力粉、きな粉は合わせて振るっておく。バターは常温にもどしておく。オーブンを170℃に予熱する。
(2)バターを泡立て器でクリーム状に練り、砂糖、塩を加えて白っぽくなるまでよく混ぜ合わせる。
(3)(2)に卵白を2、3回に分けて加えながら混ぜる。ゆで小豆を加え、泡立て器からゴムベラに変えてザッと混ぜさらに振るった粉類を加え、サックリ切るように混ぜ合わせる。
(4)天板に(3)をスプーンですくい間をあけ並べる。18~20分焼く。

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