えひめ医療生協

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グループホーム とらや みんなで暮らせば家族 -- 病院との連携で安心--

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 グループホームとらやは二〇〇五年、築六〇年という古い日本家屋の旅館を改築してオープンしました。
 愛媛医療生協で初めてのグループホームです。街の中にあり、協立病院のすぐ隣りという好条件で、組合員さんの期待を集めてのスタートでした。
 一ユニット(定員九人)で男性二人、女性七人が仲睦まじく家族のように暮らしています。



ここが私の居場所です

食材買い出し隊レッツゴー!!

 「ここにおるけん、いろんな所へ連れて行ってもらえる」「花を見に行ったり、レストランにも行くんよ」「この間は動物園にも行ったんねぇ」「よその子も来て一緒におもちつきしておもしろかったね」と洗濯物をたたみながら楽しそうに話してくれます。すっかり自分の居場所になっているようです。



居ごこちのよい環境づくり

 「グループホームでは、新居浜でも待機者が多いほうなんですよ。現在四十人の方が入居を希望して待っています。やはり協立病院という母体があって、安心感があるからでしょうね」と高次施設長。入居者の一人ひとりについて職員が情報交換し、その人にとって居ごこちのよい環境づくりをしています。



介護は大変だけれど

 介護職は精神的にも身体的にも重労働ですが、まだまだ国の基準が低く待遇面で充分とは言えません。一人夜勤の不安もあり、長続きしない現状があります。
 今後の課題としては、みとりの問題があり、本人が『とらや』でと、希望があれば最期まで看たいと話し合っています。



家庭の延長のような

おしゃべりしながら楽しく食事をします

 行事や誕生会には家族にも気軽に参加してもらい信頼関係を深めて家庭の延長のような『とらや』ができています。
 地域の自治会に加入して、ご近所の方たちと一緒に班会も開いています。
 廊下も談話室も狭いけれど、そのぶん肩を寄せ合って暮らしてゆける、目も行き届くし、声かけもしっかりできる。家族と同じです。情もわきます。
 「○○さん、どこへ行きよん、ちょっと待って、シャツが出とるけんなおそうね」と職員さんの声が聞こえます。
 裏庭には、ボランティアさんの植えたパンジーが春を告げるように咲いていま
した。

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