
内分泌外来担当 野本勝弘医師
愛媛生協病院小児科では、二〇〇九年四月から野本医師が小児科に着任し、有田医師と野本医師の二人体制で診療を行っています。六月からは一般診療時間が増え、予防接種、乳児健診も週三回に増えました。また、アレルギー外来に加え新しく内分泌外来も開始しました。
今回は内分泌外来を中心にご紹介します。
内分泌って?
毎週木曜日十五時~十七時に内分泌外来を行っています。内分泌疾患とは種々のホルモンを出す器官(内分泌腺)の病気を言います。内分泌腺には下垂体、甲状腺、副甲状腺、副腎、膵臓、性腺等があります。代表的なホルモンと言えば、膵臓でつくられ、ブドウ糖をエネルギーに変えるのに必要なインスリンがあります。インスリンが出ない、効かな
いと糖尿病になります。また甲状腺ホルモンは新陳代謝を活発にする働きがあり、昨年の紅白を最後に活動停止した歌手の絢香さんも甲状腺の病気でした。身長が低い子どもの中には、甲状腺ホルモンや成長ホルモンの分泌が低下している場合があります。
気になることありませんか?
現在、内分泌外来の受診は四名程で、バセドウ病、低身長で通院治療しています。
また内分泌相談会(わらう~の会)を毎月第四木曜日十三時三十分から開催しています。内分泌疾患について、野本医師の講義と、普段気になるけどなかなか相談できない事を気軽に話せる時間にしています。お子さんの身長が伸びない、太り過ぎているなど聞いてみたいことがあれば参加してみませんか?治療にはタイミングも大事です。
「こんなことが気になる」そんなときはぜひ、ご来院下さい。地域で安心してかかれる小児科を目指してスタッフ一同、こころを込めた治療を目指します。
(生協病院小児科主任 加藤智子)

アレルギー外来(担当・有田医師)では、主にアレルギー性皮膚疾患の診療を専門としています。アレルギーには様々な要因があります。まず原因を調べ、個々にあった治療をスタッフとともに根気よく行っています。



