一昨年の三月、愛媛大学医学部近くのマンションの一室に、「愛媛医療生協・
東温事務所」が開設されました。東温事務所では、毎週木曜日のお昼休みにな
ると「ランチタイム・ミーティング(通称・ランチの日)」と銘打って、医学生
たちが集い、お昼ご飯を食べながら学校の授業や部活の話に花を咲かせてい
ます。また同時に、医学生が医療や社会をとりまく情勢を知り、医療生協・
民医連の存在や取り組みに触れるきっかけとなっています。

東温支部運営委員さんの手作り料理がたくさん並んで
愛媛の「いもたき」を
この日のランチは、東温支部の組合員さんの手によって、愛媛ならではの「いもたき」がふるまわれました。朝から支部長の国澤さんと運営委員さん3名が東温事務所に集合、早速準備がはじまります。従来は医学生を担当する職員が料理していますが、そこは主婦の経験と腕にはかないません。あっという間に温かいいもたきと緑鮮やかなサラダが完成しました。
12時を過ぎると、医学生たちがキャンパスからやってきます。この日のメインディッシュである「いもたき」は、県外から来ている学生にとっては初めての料理です。「このあたりでは秋に
なると、あっちこっちの河原でみんなで鍋を囲むんよ」「今日は若い人にあわせて豚肉で作ったんやけど、大抵は鶏肉をよく使うなぁ」と組合員さん。「へぇーそうなんですか!」「とても美味しいです」味も大好評でした。この日参加された組合員さんは、近くにある愛媛療養所の元看護師さん。働きながら子育てをした話や、現役時代の看護師としての経験談など、たくさんのお話が飛び出しました。

永瀬医師より振動病認定について学ぶ
地域との出会い
現在、地方では絶対的な医師不足を背景に、病院が閉鎖に追い込まれたり、病棟や診療科目を縮小する動きが数多く起こっています。愛媛県も決して例外ではありません。地域医療を担う医療者、とりわけ医師の存在は、地域に強く求められています。
医療生協は、地域の健康づくりと、安心して医療を受けることができるまちづくりをすすめています。組合員の笑顔や活動との出会いを通して、地域の人に求められる医療について考えたり、愛媛の地域医療に関心を持つ医学生を増やしていきたい―新たな試みがはじまっています。
(文・嶋田優恵)
東温事務所」が開設されました。東温事務所では、毎週木曜日のお昼休みにな
ると「ランチタイム・ミーティング(通称・ランチの日)」と銘打って、医学生
たちが集い、お昼ご飯を食べながら学校の授業や部活の話に花を咲かせてい
ます。また同時に、医学生が医療や社会をとりまく情勢を知り、医療生協・
民医連の存在や取り組みに触れるきっかけとなっています。

東温支部運営委員さんの手作り料理がたくさん並んで
愛媛の「いもたき」を
この日のランチは、東温支部の組合員さんの手によって、愛媛ならではの「いもたき」がふるまわれました。朝から支部長の国澤さんと運営委員さん3名が東温事務所に集合、早速準備がはじまります。従来は医学生を担当する職員が料理していますが、そこは主婦の経験と腕にはかないません。あっという間に温かいいもたきと緑鮮やかなサラダが完成しました。
12時を過ぎると、医学生たちがキャンパスからやってきます。この日のメインディッシュである「いもたき」は、県外から来ている学生にとっては初めての料理です。「このあたりでは秋に
なると、あっちこっちの河原でみんなで鍋を囲むんよ」「今日は若い人にあわせて豚肉で作ったんやけど、大抵は鶏肉をよく使うなぁ」と組合員さん。「へぇーそうなんですか!」「とても美味しいです」味も大好評でした。この日参加された組合員さんは、近くにある愛媛療養所の元看護師さん。働きながら子育てをした話や、現役時代の看護師としての経験談など、たくさんのお話が飛び出しました。

永瀬医師より振動病認定について学ぶ
地域との出会い
現在、地方では絶対的な医師不足を背景に、病院が閉鎖に追い込まれたり、病棟や診療科目を縮小する動きが数多く起こっています。愛媛県も決して例外ではありません。地域医療を担う医療者、とりわけ医師の存在は、地域に強く求められています。
医療生協は、地域の健康づくりと、安心して医療を受けることができるまちづくりをすすめています。組合員の笑顔や活動との出会いを通して、地域の人に求められる医療について考えたり、愛媛の地域医療に関心を持つ医学生を増やしていきたい―新たな試みがはじまっています。
(文・嶋田優恵)



