えひめ医療生協

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砥部焼の里 大南

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松山市 木村紀子

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砥部町武道館の路地を入り、砥部焼の陶板が敷き込まれた坂道を上がります。
下を見ながら歩いても大丈夫、車の通れない細い道ですから。
 砥部小を右に原池を左に道路を登り、団地を過ぎたら梅野製陶所です。ここまで約三十分。
 折り返して坂道を下ります。楽ちんです。庭に大きなカメがあったり、塀に壷が置かれていたり、さすが焼き物の町です。
 帰りは小学校を過ぎてから左の陶祖ヶ丘に上がり、陶芸創作館へ下ります。ここも陶板に誘われるように歩いてしまいます。
 道の左右にある窯元を眺めながら武道館まで、帰りもだいたい三十分です。

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同じ牛乳から作っているバターとチーズは栄養も同じなのでしょうか?

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《チーズのすすめ》

 バターとチーズは同じ生乳を原料として作られています。バターは乳中の乳脂肪を凝縮して固めたもので、良質な乳脂肪と豊富な脂溶性ビタミンが含まれています。一方チーズは乳を原料とし凝固や発酵などの加工をして作られ、カルシウム、タンパク質、ビタミンAやB、鉄分などの栄養成分が多く含まれます。もともと栄養価の高い「乳」を約十分の一に濃縮したものがチーズなので、牛乳に含まれる栄養素がチーズにはほぼ丸ごと詰まっているのです。チーズ二十g を食べると、牛乳を二百ml飲んだ場合とほぼ同じ栄養分を得ることができます。しかし、チーズはカロリーが高そうだ、脂肪が多くて太りそうだというイメージはありませんか? チーズの栄養の中には脂質を燃焼させる働きのあるビタミンB2が豊富に含まれます。摂取後は速やかに吸収されエネルギーに変わるため太る原因になりにくいのです。また塩分が気になるかと思いますが、チーズ三十g 程度で塩分は約0.6~1.0gと思ったほどは多くありません。食べ過
ぎなければ、そこまで心配することはありません。
 チーズは栄養豊富な食品ですが、足りない栄養素があります。それは食物繊維とビタミンCです。チーズを食べるときには野菜、フルーツを添えると不足の栄養素を補うことができますので、組み合わせて摂取するようにしましょう。
(管理栄養士 羽藤みさと)


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(調理・写真 井芹康子)


チーズと野菜のココット焼き

材料2人分
キャベツ 1枚
ミニトマト 6個
玉ねぎ 1/2個
コーン(茹で) 60g
[A]バター 小さじ1
  卵 2個
  牛乳 50ml
  とろけるチーズ 20g
  塩・こしょう 少々



作り方
1)キャベツをたんざく切りにする。
2)玉ねぎはくし型に切る。
3)耐熱容器に1)2)とコーンを入れ、バターをのせてラップをし、電子レンジで2分加熱する。
4)ミニトマトを半分に切る。
5)Aを混ぜて3)と4)を加え混ぜる。
6)ココットに薄くバター(分量外)を塗り、5)を流し、オーブントースターで5~6分焼く。

体組成測定

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協立病院 健診科

昨年度より特定保健指導が始まり、現在は指導の一環として体組成測定を実施しています。


体組成計とは

身長・年齢・性別を入力し、三十秒ほど乗るだけで体組成成分が測定できる機器です。
人体に無害な微弱電流を流し、電気抵抗から体成分を分析します。そのため、ペースメーカー・ステントなどの体内植込み型医療機器をしている方や妊娠中の方は使用できません。
 体組成計では体重・BMI・体脂肪率・筋肉量はもちろん内臓脂肪レベルや基礎代謝量・一日のエネルギー所要量も測定できます。また、筋肉量は部位別に測定値が表示され、見た目にはわからない筋肉バランスも把握することができます。
 さらに、測定された体成分分析結果から身体年齢が測定され、それら全てが結果表に表示されます。


BMI

 体格指数といわれるもので、体重(㎏)÷ 身長(m²)で計算されます。
 数値としては二十二〔kg/m²〕が最も病気になりにくいと言われています。
 しかし、BMIだけを基準にしてしまうと身体の中を占める割合が「脂肪」か「筋肉」なのかは判断できません。筋肉は脂肪よりも重いため、体重だけを基準にせず「体脂肪率」も目安にしてみましょう。

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体脂肪率


体脂肪量が現在の体重で占めている比率です。成人男女の正常範囲は、基準で男性十五~二十%、女性二十~三十%になっています。
 筋肉量の多い方はBMIが高くても体脂肪率は正常範囲の場合があります。その場合、体重を落とそうと無理な食事制限をしてしまうと筋肉が減ってしまい、基礎代謝量が低下し逆効果です。


基礎代謝量


 生きるのに最低限必要なエネルギー量のことで、一日中寝ていても消費する量です。よって、基礎代謝量が高くなれば消費されるエネルギー量が増えるため、太りにくいといえます。
 体重が重い=肥満ではなく、体脂肪をコントロールすることが重要です。


今後


 現在、特定保健指導対象者の方だけが使用していますが今後組合員の皆様にも、体組成測定で健康づくりに役立てて頂けるような企画を計画中です。
 ※体組成測定機は健康づくりに役立てて欲しいと寄贈されたものです。

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(結果表)

2009年9月号

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 一〇~十一月は生協強化月間です。今年の月間では「いのちの大運動」が提起されています。
 アメリカ発の経済危機と医療・福祉切り捨ての構造改革政治のおかげで国民生活はガタガタです。
 国保の保険料が高くて払えない。医療費の窓口負担が高くて大変。健診の受ける手続きがわからない。親や配偶者の介護で悩みが多い。子育てで悩んでいる。首切りされて仕事が見つからない。
 組合員や地域の中に渦巻くくらしの不安や要求を引き出して、協同組合らしく、解決の方向性を探る――それが「いのちの大運動」です。
 支部では、組合員宅を地図付けして、あるいは機関紙配布網を利用して全組合員訪問で対話を進めましょう。
 職員は、毎月一回以上地域訪問を計画して、くらしや健康について対話を広げよう。
 国保や介護保険で困っている人がいれば、一緒に自治体を訪ねて解決の道を探りましょう。ケースワーカーが相談に乗ります。介護のことでの困りごとは医療生協のケアマネジャにご相談ください。
 日常生活での助け合いが必要ならば、支部や班で助け合いの会を作ったり、食事会やサロン事業を立ち上げましょう。健康体操教室の開催や認知症サポーター養成も広げましょう。協同すれば可能です。

韓国から見学に来ました ~えひめ医療生協に学ぶ~

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八月三日から四日間、韓国の医療生協連合会「連帯」の紹介により韓国からの五人の訪問者を受け入れました。その時の模様をお伝えします。

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生協病院薬局を見学しました


将来を担う

 訪問者は、勤務年数一~八年目の薬剤師四名・德性女子大学校薬学大学同門の薬学生一名の五名です。このグループは、薬剤師に要求される責任意識、道徳性、ボランティア精神を身に着け、薬剤師の役割を発揮していきたいと七年前に結成されました。韓国の安城(アンソン)医療生協の活動に関心を持ったことから、今回の訪問となりました。


会話が飛び交う

 とても緊張して空港で出迎えましたが、皆さんまじめで熱心で親しみやすく、安心しました。
 初日の「歓迎のつどい」は、組合員さん手作りの郷土料理で乾杯。韓国の皆さんからは、素敵な自己紹介があり、"となりのトトロ"を日本語で披露していただきました。医療生協視察への思いと彼女たちの人柄を感じることができ、一緒に楽しい時間を過ごすことができました。
 二日目からはすっかり打ち解け、訪問看護先でカラオケしたり、なごみの会のゲームで大笑いしたり、交流が深まりました。

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なごみの会・94 歳と86 歳のおてもやんに感激


充実した内容

 今回の受け入れでは、多くの職員や組合員さんに協力をしていただきました。組合員活動の紹介(健康体操やなごみの会)、生協病院やハロー薬局の見学と活動紹介、また訪問看護や薬局の在宅服薬指導にも同行しました。高齢者福祉施設のあったか拓南・ごしきの家見学、松山大学薬学部教授との懇談など、百点満点といえる内容になりました。また、六名の通訳ボランティアの協力で、たくさんの質問にもスムーズに答えることができました。


韓国の医療事情

 交流の中で、韓国の歴史(一九八九年国民皆保険、九九四年初の医療生協誕生、二〇〇八年介護保険制度施行、二〇一一年薬学部六年制移行)や文化、医薬分業の仕組みなど、様々な実情にふれることもできました。

(取材・高下博行)

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