えひめ医療生協

ホーム  > 健康づくり・明るいまちづくり > えひめ医療生協(しんぶん) > 食べて元気

食べて元気

トマトを食べると色白になると聞きました。本当でしょうか?また、どんな食べ方がいいのでしょうか?

|
 真っ赤なトマトには、栄養素がギュッと詰まっています。この赤色の正体はリコピンと呼ばれるカロテノイドの一種です。リコピンには、強い抗酸化作用があり、体内で細胞を傷つけて老化や生活習慣病をまねくと言われている活性酸素を消し去る働きがあります。
 リコピンの作用は老化や生活習慣病予防だけではありません。日焼けの原因となる紫外線も活性酸素を発生させますが、リコピンはこの肌の表面に発生する活性酸素を取り除き、メラニンの発生を促す物質の発生を抑制するので、美白効果も期待できます。
  緑黄色野菜の中で、トマトにはこのリコピンが最も多く含まれています。
 効率よくリコピンを取るには、油を使った調理方法がおすすめです。油に溶けやすい性質があるため、油を使用することにより吸収率がアップします。さらに熱に強いので、加熱による成分の減少を気にする必要はありません。またケチャップなどの加工品のほうが生のトマトより二~三倍もリコピンを吸収しやすいとされています。生のトマトだけでなく、調理方法を工夫したり加工品を使用して効率的にリコピンを摂取しましょう。
(管理栄養士 羽藤みさと)


tabete01_200907.jpg
(調理・写真 井芹康子)

なすとトマトのスタミナ炒め

材料2人分
合びき肉 150g
なす 1本
ピーマン 1個
トマト 1個
ねぎ 適量
油 おおさじ1
[A]豆板醤 小さじ1/2
  しょうゆ 大さじ1と1/2
  砂糖 大さじ3/4


 
【作り方】
1)なすは長さを半分にし、縦6つに切る。ピーマンは粗みじん、トマトは8つのくし型に切る。
2)ねぎはせん切りにし、水にさらす。
3)フライパンに油を熱し、ひき肉を炒める。
4)なすを加え、火が通ってきたら、ピーマン、トマトの順に加え、Aで味付けする。
5)器に盛り、ねぎをのせる。


TOPへ戻る