えひめ医療生協

ホーム  > 健康づくり・明るいまちづくり > えひめ医療生協(しんぶん) > コラム 風を読む

コラム 風を読む

2009年7月号

|
「死者の手が核をつかんで離さない」
(星歩)

 核兵器廃絶を訴え続けてきた被爆者団体や日本の努力が、いま、核兵器のない世界を求める世界の声とし
て大きなうねりになろうとしています。
 〇七年一月に米国のシュルツ、キッシンジャーなど歴代国務長官の四人が「核兵器のない世界を」の共同
論文を発表しました。今年四月には、オバマ大統領が、唯一の核兵器使用国としての道義的責任にふれ、各国
に核兵器廃絶への協力を呼びかけました。
 北朝鮮による核実験の強行などの逆流もありますが、アメリカをはじめとした核兵器保有国が廃絶の先頭に
立つことがいま重要です。
 核兵器廃絶に向けた大きな転換が行われようとしている時、来年五月のNPT(核拡散防止条約)再検討
会議はきわめて重要です。会議成功に向けて、いま世界中で「核兵器のない世界を」求める署名運動が取り
組まれています。医療生協は全国で百万筆を目標にしています。
 愛媛医療生協は以下の行動に取り組みます。①「核兵器のない世界を」署名二万筆、②原水爆禁止世界大会へ代表派遣(広島三〇名、長崎五名)、③NPT再検討会議への代表派遣(ニューヨーク五名)とカンパ活動、④原爆症認定訴訟など被爆者と連携した運動。組合員のみなさんの参加を期待します。

TOPへ戻る