
愛媛医療生協
顧問(元副理事長)
鈴木金作
東京マラソンを完走
第三回東京マラソンで私が完走したことで、愛媛新聞、南海放送、NHKの取材を受けることになりました。理由は「八三歳の元気の源」を明らかすることにあるようです。そこで私は次のような現時点での「まとめ」を試みました。
健康習慣を守れば
「医療生協の八つの健康習慣」を策定するための参考にした、カリフォルニア大学研究グループの「七つの健康習慣と健康度」によると、「守っている生活習慣の項目が増えるほど健康度が高くなっている」といいます。たとえば、八〇歳で七つの生活習慣を守っている人の健康度は、ほとんど守ってない三〇歳とほぼ同じであることを明らかにしています。
健診結果はすべて正常
私の昨年の健康診査の結果は総て正常でした。これは、医療生協の生活習慣を守ってきた結果ではないかと、自分なりの評価をし、継続した努力を心がけています。
8つの生活習慣
・生活リズムを整え快適な睡眠をとる
・心身の過労を避け、充分な休養をとる
・禁煙にとりくむ
・過度の飲酒をしない
・適度な運動を定期的につづける
・低塩分、低脂肪のバランスのよい食事をとる
・間食せず、朝食をとる規則正しい食生活
・1日1回以上よごれを落としきる歯みがきをする
2つの健康指標
・適正体重、適正体脂肪を維持する
・正常血圧をたもつ
高齢者体操初級指導員として
私は、今で言う「メタボ」状態の克服を動機として五十歳から、体操、ウォーキング、ジョギングを始め現在に至っています。
この間、NPO法人「えひめ高齢者運動研究会・高齢者体操初級指導員」として、愛媛医療生協の支部主催の健康教室、ケア施設など、七0八箇所、延べ月約四十回の体操指導に取り組んでいます。これが私の貴重なトレーニングの場所と時間でもあります。
みんなと一緒に
五年以上にわたる健康づくり運動は、私自身の健康度の向上は勿論、私と一緒に健康づくりに励んでいる組合員の皆さんの健康度の向上にも役立っているのではないかと思います。
この到達点を踏まえ、人間の基本的生活動作としての歩く習慣をつくるため、体操仲間を中心に「一〇〇歳まで歩こう会」(略称=一〇〇歩会)を結成し、運動をはじめました。
いざと言う時、安心の社会保障制度を求める運動と合わせ、自らの健康を守る日常生活習慣改善の運動がいま強く求められているように思います。このことは、「地域まるごと健康づくり」の運動に通じているのではないでしょうか。

100歩会世話人会のみなさん



