えひめ医療生協

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あさりが大好きです。貝類はどんな栄養がありますか?調理もいつも似たようなものですが、おすすめを教えて下さい。

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 貝にはタウリンというアミノ酸が多く含まれています。タウリンはコレステロールを減少させたり、心臓や自律神経の働きを良くします。さらに疲労回復や目の健康維持などの効果があるとされています。
 また貝類はうまみが強く感じられます。その理由は昆布のうまみのグルタミン酸や日本酒のうまみのコハク酸がとても豊富だからです。ですから貝類の汁物にはだしが不要です。また貝類からはだしと共に塩分がでますので、塩分を控えめに調理するのがコツです。
 貝類は汁物や酒蒸し、炊き込みご飯などの和食はもちろん、バター炒めやパスタにしたりと和洋中問わず様々な料理で活躍します。特にカレーやシチューといった煮込み料理に使用すると、濃厚なだしの効いた味が楽しめ、おすすめです。
 貝類は蛋白質をはじめカルシウム、鉄、マグネシウム、亜鉛、ビタミンB群などさまざまな栄養素を多く含んでいます。春から夏にかけてが旬ですので、今が栄養価も最高の時期です。旬の貝類を楽しんで下さい。
(管理栄養士 羽藤みさと)

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(調理・写真 井芹康子)

あさりと春野菜のクリーム煮

あさり 小1パック(約150g)
生クリーム 1カップ
じゃがいも 1個
スナップえんどう 1/2袋
白ワイン 1/4カップ
固形スープの素 1/4個
こしょう 少々



【作り方】材料2人分
1.あさりは砂抜きする。じゃがいもは縦半分に切り、1cm厚さの半月切りにする。スナップえんどうは筋を取る。
2.鍋にワインを入れて火にかけ、あさりを加えてふたをし、あさりの殻があいたり一度取り出す。
3.鍋に生クリーム、じゃがいも、スープの素を加える。煮立ったら弱火にして4~5分煮る。じゃがいもがやわらかくなったらスナップえんどうを加える。2分ほど煮てあさりを戻しいれ、こしょうを少々ふってひと煮立ちさせる。


「医療生協の健康習慣」はわたしの命

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愛媛医療生協
顧問(元副理事長)

鈴木金作

東京マラソンを完走

 第三回東京マラソンで私が完走したことで、愛媛新聞、南海放送、NHKの取材を受けることになりました。理由は「八三歳の元気の源」を明らかすることにあるようです。そこで私は次のような現時点での「まとめ」を試みました。

健康習慣を守れば

 「医療生協の八つの健康習慣」を策定するための参考にした、カリフォルニア大学研究グループの「七つの健康習慣と健康度」によると、「守っている生活習慣の項目が増えるほど健康度が高くなっている」といいます。たとえば、八〇歳で七つの生活習慣を守っている人の健康度は、ほとんど守ってない三〇歳とほぼ同じであることを明らかにしています。

健診結果はすべて正常

 私の昨年の健康診査の結果は総て正常でした。これは、医療生協の生活習慣を守ってきた結果ではないかと、自分なりの評価をし、継続した努力を心がけています。

8つの生活習慣
・生活リズムを整え快適な睡眠をとる
・心身の過労を避け、充分な休養をとる
・禁煙にとりくむ
・過度の飲酒をしない
・適度な運動を定期的につづける
・低塩分、低脂肪のバランスのよい食事をとる
・間食せず、朝食をとる規則正しい食生活
・1日1回以上よごれを落としきる歯みがきをする

2つの健康指標
・適正体重、適正体脂肪を維持する
・正常血圧をたもつ

高齢者体操初級指導員として

 私は、今で言う「メタボ」状態の克服を動機として五十歳から、体操、ウォーキング、ジョギングを始め現在に至っています。
 この間、NPO法人「えひめ高齢者運動研究会・高齢者体操初級指導員」として、愛媛医療生協の支部主催の健康教室、ケア施設など、七0八箇所、延べ月約四十回の体操指導に取り組んでいます。これが私の貴重なトレーニングの場所と時間でもあります。

みんなと一緒に

 五年以上にわたる健康づくり運動は、私自身の健康度の向上は勿論、私と一緒に健康づくりに励んでいる組合員の皆さんの健康度の向上にも役立っているのではないかと思います。
 この到達点を踏まえ、人間の基本的生活動作としての歩く習慣をつくるため、体操仲間を中心に「一〇〇歳まで歩こう会」(略称=一〇〇歩会)を結成し、運動をはじめました。
 いざと言う時、安心の社会保障制度を求める運動と合わせ、自らの健康を守る日常生活習慣改善の運動がいま強く求められているように思います。このことは、「地域まるごと健康づくり」の運動に通じているのではないでしょうか。

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100歩会世話人会のみなさん


2009年5月号

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 八〇年前の昭和四年、世界大恐慌がはじまった。翌年には農業恐慌による農産物の価格暴落、さらに前代未聞の大凶作と続いた。農村では夜逃げ、娘の身売り、青田売りなどが広がった。農民の健康―結核、トラホーム、赤痢などの感染症が社会問題となっていた。一方で無医村が激増した。開業医は金にならぬと村を棄て町に去った。庶民にとって医療はますます遠い存在になった。
 この時、暮らしに追い詰められた農民たちが力を合わせて、協同の力で医療を確保する道を探った。農協の前身である産業組合が「医療利用組合」を組織し、出資金を募って、医師を呼び寄せて運営した。西条市の周桑病院はそんな時代に、周桑二〇町村の産業組合が九千人余の組合員から九万円余の出資金を集めてスタートした病院だ。
 いま、平成の大恐慌。自公政府による医療構造改革で、後期高齢者医療制度の導入や療養ベッド削減がすすめられ、「無保険者」が増えている。私たちの周りにある、医療や介護の困りごと、年金や暮らしの悩みを集めて、協同の力で解決していく。自助、共助、公助の道を探る。まさに、医療生協出番の時だ。危機の時代は、チェンジの時、チャレンジの時でもある。
 周桑病院も民営化の方向がささやかれるが、設立の精神に立ち返ってほしいものだ。

"わたし"が輝くために ~じぶんらシートを作ろう~

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 生協ブロックで十四番目の支部結成となる道後。担当の城戸理事をはじめ、支部運営を担う皆さんで各々の今後の人生プランについて考えてみました。医療生協のすすめるマイケアプランづくり運動とは、自分を知る・地域を知る・介護保険制度を知る。そして、最後まで「自分の人生の主役でいたい」という想いを「かたち」にするとりくみです。ぜひこの機会に、あなたも自分自身を振り返ってみませんか?
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話を聞きながら仲間のこと家族のこと思いをめぐらせます


じぶんらシートとは?

 有田介護部長を講師に、「じぶんらシート」の必要性や将来の自分を見据えたマイケアプランづくりについて学びました。
 有田部長より「この先、自分らしくいきいきと暮らしていくために、今から少しずつでも他人まかせにせずに生きていく、という心の準備が必要です」では自分らしさって何?改めて考えてみても答えは見つかりません。そこでまず、今までの自分を振り返り、これからの自分らしいと思う生き方を考えてみて、その想いを「じぶんらシート」に記入する事から始まりました。

自分史を書いてみよう

 最初に、自分史を書いてみました。組合員さん一人ひとりが過去を振り返り、「私は○○に住んでいた」「私も○○に住んだ事がある」「私の学生時代はこうだった」「私の人生は波瀾万丈だった」「何があったの?」など、人生経験を聞きながら、話が盛り上がっていました。今回は短時間だったので、二十代頃までしか記入できませんでしたが、それでも、皆さん真剣に思い出しながら書いていました。

これからのわたし

次に、これからの自分をイメージして書いてみます。やりたい事は何があるか、介護が必要になった時に、どのようなケアプランを望むのか、あるいは終末期をどのように過ごしたいのか、など。介護経験のある組合員さんの話から、意見が活発になっていきました。

みんなで支え合う


 家族のあり方が昔とは変化しているのを受け止めて、へルパーさんの力も借りる、一人暮らしの不安を軽くするために、近所づき合いを大切にすること。班会にもお誘いし、組合員さんどうしで変化がないか確認し合う事が大事です。年金だけでは限界があるので、自治体にも現状を考えてもらいたいなど、話が尽きる事はありませんでした。
 「班会」という短い時間を共に過ごし、「じぶんらシート」を書くことで、人それぞれの軌跡を認め合い、将来について話し合う事は、組合員さんどうしの理解にもつながります。皆さん、楽しみながらも熱く語り合いました。
 
(取材・宮本 薫)

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道後で活躍中の石見さん(手前)


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最後にキレイな桜茶でいっぷく




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