えひめ医療生協

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市駅前

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松山市宮本 薫 さん

 市駅前は、髙島屋や坊っちゃん広場ができて、すっかり都会的。
 でも広場から南に下っていくと、昔ながらの風景の残った末広商店街があります。
 郊外電車の踏切を渡るとすぐ二軒目が子規堂(正宗寺)。門をくぐればデパートの賑わいが嘘のようなのどかさ、静けさです。
 車道をはさんで斜め前には、見落としそうにひっそりと興聖寺があり、看板は「大高源五の遺髪」とかろうじて読める。ここは帰りに寄るとして・・・。
 県立中央病院へと続く街なので人通りは、途切れないけれど歩道は狭いままなので、おいしそうに果物が並べられた店先は一方通行となるのです。
 室町を抜けて坂を上がると石手川に出ます。緑の木々を見渡して深呼吸をしたらまた街へと引き返します。往復約四十分。

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高脂血症の指摘を受けている場合、食事は何に注意したらいいですか?

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健診でいつも高脂血症の指摘を受けます。気をつけているつもりではいるのですが、なにに注意したらいいですか?


 高脂血症は血液中の脂質が増えた状態です。一般的に自覚症状はありませんが、動脈硬化の原因となりさまざまな合併症が起こりやすくなりますので、早めの予防を心がけましょう。高脂血症の人は一日コレステロール量を三〇〇㎎ 以下、一回の食事でとる量を一四〇㎎ 以下を目安にして下さい。

【食事のポイント】

(1)エネルギーを適正に

  標準体重を目指しましょう。
  標準体重(㎏)=  身長(m)×身長(m)×22

(2)油料理は一日二品まで
  脂肪の取り過ぎを防ぎましょう。

(3)部位や調理方法にひと工夫
  肉を使う場合は、脂肪の多い肉やロース、霜降り肉は避け、赤身の肉を使用するようにしましょう。また網焼きやゆで物にするなどすれば脂質を減らすことができます。

(4)食物繊維をしっかりと
  食物繊維は、血管壁へのコレステロールの沈着を防ぎます。毎食野菜やきのこ、海藻、こんにゃく料理を食卓へ。

(5)青魚や大豆製品がおすすめ
  青魚や大豆製品にはコレステロールや中性脂肪を低下させる作用があります。

(6)塩分は控えめに
  高血圧を合併すると動脈硬化がすすみます。注意しましょう。
(管理栄養士 羽藤みさと)



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「ごぼうハンバーグ」

牛ひき肉 :120g
卵 :半個
玉ねぎ :30g
ごぼう :30g
しょうが :小1片
塩 :少々
油 :少量
大根おろし :100g
[A] しょうゆ :大さじ1/3
    だし汁 :適量
    すだち果汁 :1個分



【作り方】(材料2人分)
(1)玉ねぎはみじん切り、しょうがは千切りにする。
(2)ごぼうはささがきにし、水にさらす。
(3)牛肉、卵、玉ねぎ、しょうがを加えて混ぜ、さらにごぼうを加えて混ぜ合わせる。
(4)(3)を楕円形にまとめ、油を熱したフライパンで焼く。
(5)大根おろしをのせ、Aをかける。


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「菜の花のごまがらし和え」


菜の花 :160g
練りがらし :小さじ1/4
しょうゆ :小さじ1・2/3
すり白ごま :小さじ2



【作り方】(材料2人分)
(1)菜の花を沸騰湯で茹で、水けを絞って半分に切る。
(2)練りがらし、しょうゆ、すり白ごまを混ぜ合わせる。
(3)(1)と(2)を混ぜ合わせる。

研修医奮闘記

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藤田 悟 医師

『今日からここで』
 平成二十年十一月三日。やや冷たい風に背を押されながら、その言葉を噛みしめて愛媛生協病院の玄関へと入りました。恐る恐る医局に行けば、先生方の優しいお言葉。職員の笑顔。いつしか背中を押す冷たい風も、温かい向かい風になっていました。大学病院の研修を十月で辞め、新たな研修が始まった初日のことでした。

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鶏肉で縫合練習中。藤田医師(手前)奥は山路医師


 研修が始まってからは、とにかく新しいことばかり。まず生協病院とはどういったところか学びました。大学病院と大きく違うところは支部の存在でした。健康フェスタで担当支部(浮穴久谷支部)の組合員さんたちと一緒に売った「ふかし芋」。温かくて和やかな感じを忘れることはありません。
 その他では、中四国地方の民医連病院で研修を行っている研修医が集まる会に参加しました。個々の研修発表と交流会があり、他の病院の研修医との輪を広げる機会がありました。こういったことが可能なのも、民医連ならではだと思いました。
 しかし、最も大学病院と違うところは、研修医と共に研修システムを作るところにあると、私は思います。私が生協病院で研修をすることができたのも、過去に先輩方がより良い研修システムを築き上げて下さったからだと思っています。

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デイケアにて特技の折り紙を披露


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患者さまとの会話を大事に!!


 愛媛生協病院での研修が始まってから、早四ヶ月が経とうとしています。あの頃の新人も、今では一職員です。その自覚を持って、今後とも生協病院の仕事に携わっていこうと思います。生協病院で研修をすることができ、幸いに思っています。

2009年3月号

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 介護保険制度がスタートして九年。
 三年ごとに介護報酬が改定され、保険料も見直されます。
 過去二回の介護報酬改定ではあわせて四・七%引き下げられ、〇六年の制度改定では、介護認定の見直しで多くの人が「要支援」と軽くされ、サービス利用の抑制がされました。今もなお「介護費適正化計画」の名目で介護費の抑制が追及されています。 
 その結果、介護経営が厳しくなるとともに、職員の待遇も悪くなってきました。「介護職はきつくて低賃金」と言われ、介護離れが増え、県内の介護福祉士の養成学校も縮小され始めています。
 一方、各市町村の介護保険財政は黒字のところがほとんどです。保険料軽減が可能です。
 高齢者人口が増える中で、安心できる老後保障のためには、有能で心優しい介護スタッフが必要です。そんな国民的な要求をふまえて、今春、国は介護報酬を三%引き上げました。しかしこの引き上げでは不十分です。
 今のような大不況の中では福祉分野での雇用を大幅に増やすことが景気回復のためにも重要なのです。
 今春から、また介護認定の仕方が変更になります。コンピューター判定要素が強まり、二〜三割の人が現行より軽度に認定されるという報告もあります。うちのケアマネジャーにご相談ください。

愛媛民医連 第26回 医活運動交流集会開催

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私たちの大切なもの~職員のやりがい・組合員の期待~

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熱い思いを語るシンポジスト


 第二十六回医活運動交流集会が、二月八日、ウェルピア伊予にて開かれました。
 「あったか拓南」開設後の状況報告のあと、シンポジウムや、各院所の職員・組合員の活動報告がありました。
 全体会では、NPO自立生活サポートセンター「もやい」事務局長の湯浅誠氏による、「貧困の実態と反貧困のたたかい。民医連、医療生協への期待」と題した記念講演があり、のべ三〇三名の参加で、大成功のうちに終了しました。
 この日のシンポジウムでは「私たちの大切なもの〜職員のやりがい・組合員の期待〜」をテーマに行われ、五名のシンポジストからは、自己紹介を交え、熱い思いが語られました。


感謝されることがやりがい

 新居浜協立病院の石井亮さんは「民医連薬剤師としてのやりがい」と題して、薬害被害者支援のとりくみ、やりたいことが組合員、患者さまのためになり、感謝されることがやりがいにつながると話しました。


民主的な職場


 愛媛生協病院事務の伊藤政志さんは「民医連で働く礎とやりがい」をテーマに、入職のきっかけや、新居浜協立病院での患者さま訪問時の衝撃的な体験などを話しました。患者さまとの関わりを通して学んだことや職場が民主的な雰囲気で働きやすい環境であることを伝えました。


職員さんはうっとこの子

 非常勤理事の城戸志信さんは、病院も「うっとこの病院」職員も「うっとこの子」と母親のような優しさのあふれた思いを話し、「健康づくりしもって、みんなが助けおうて生きていける街ができたらええと思わん?」と参加者に呼びかけました。


家族にも目を向けて

 愛媛生協病院の原穂高医師は「徒然なるままに」と日頃の外来や病棟・往診での出来事を話しながら、患者さまだけでなく周りの家族にも声をかけ、健康への関心やきっかけ作りをしていることを話しました。
 また、一人ではできないことも、力を合わせることでいろいろなことができるので、医師もまんざらでもない仕事だと、場内の笑いを誘っていました。


地域とのつながりを大切に

 伊予診療所看護師の松田清美さんは「私の伊予市・みんなの伊予診療所」について、地域とのつながりや診療所だからできる患者さまとの心のつながりを紹介しました。受付・診察室・会計・薬局など接するすべての部署で患者さまの様子がよく分かり、会話ができる喜びを伝えました。
 レジ対応だけですむスーパーでなく、地域の人たちと会話しながら買い物できる小さな商店のような診療所が良いと生き生きとした様子で紹介しました。


心の中に暖かいものが

 フロアからは、「多忙な先生ですが、このように先生を動かすものは何でしょうか?」「先生の大丈夫ですよの一言がくすりになりました」などの意見が出されました。
 最後に、あらためて原点に立ち返り、組合員と職員が力を合わせてがんばっていこうと確認しあいました。


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心ひとつに聞き入る参加者

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