えひめ医療生協

サイトマップ

笑顔あふれるみんなの家 高齢者福祉施設あったか拓南開設!

|
 高齢者のための施設をつくりたいというたくさんの声から、2005年10月にあったか拓南建設推進委員会を立ち上げました。組合員と職員が夢を語り、様々な議論を重ね、待ちにまっていた、あったか拓南が松山市中村三丁目(旧・中予診療所跡地)に無事完成しました。11月1〜3日には内覧会が行われ、5日には関係者での祝賀会も行われました。
 現在、有料老人ホームは満室ですが、デイサービスは、始まったばかりです。利用を考えている人をはじめ多くの方に見学・お試しに来ていただきたいと思います。今後も地域に密着した高齢者福祉施設であり続けるために、皆さんのご意見などをぜひお聞かせください。


0812_top03.jpg

デイサービスで楽しみませんか?
 開設したばかりで、まだ利用者さんが少ないのを承知で、手芸や三線(さんしん)、オカリナのボランティアの皆さんに早速来ていただき、利用者さんにも喜んでもらっています。囲碁が好きな利用者さんのために相手をしに来ていただく組合員さんもいます。利用者さん、組合員さんといっしょに作るデイサービスを目指します。
 利用者さん第一号の方は、素鵞公民館での集いのチラシを見て、あったか拓南ができたら、すぐに利用しようと思っていたそうです。少人数でゆっくり話ができることがよいからと気に入って頂き、見学や体験に来られた方にも「いいところだから是非お出でなさい」と声をかけていただいています。
 一人暮らしの方、家に閉じこもりがちな方、あったか拓南のデイサービスで楽しんでみませんか。皆さんの周りの方にぜひお知らせ下さい。介護認定を受けていらっしゃらない方も申請の手続きができるように、お手伝いさせてもらいます。また、ご家族の介護でお困りの方もあったか拓南にお寄り下さい。
(デイサービス責任者津村)

地域で頼りになる施設として
0812_top02.jpg
施設長
和木 靖久


 「誰でもいつでも必要かつ十分な介護がうけられること」が切実に求められています。しかし介護の現場では、利用者本人の意思や要望の表明が困難な場合も多く、また社会保障には本来なじまない営利企業の介護への参入も進んでいます。
 そうした中、この施設は、組合員が「障害があっても年をとっても、安心のネットワークの中で暮らしたい」との願いを持ち寄り建設した施設です。組合員をはじめ地域の方々に親しまれ頼りにされる施設となるよう、その運営に心がけたいと思っています。よろしくお願いします。

0812_top04.jpg

デイサービス あったか拓南
このような方がご利用できます。
要支援・要介護認定を受けられた方で
●一人暮らしの方 ●外出や人と接する機会の少なくなった方●ご家族が昼間不在で昼間の介護が難しい方 ●自宅ではお風呂に入るのが難しい方 ●仲間と接して楽しみを見つけたい方 ●体力が落ちるのを機能訓練で防ぎたい方 ●リハビリを兼ねた運動をしていつまでも元気に過ごしたい方 等

要介護2の認定を受けた人がデイサービスを6~8時間利用した場合の負担額

【費用の目安】
「要介護」の方は、介護度や利用時間によって変わります。「要支援」の方は1ヵ月定額です。

基本サービス料922円+食事代525円+入浴50円+機能訓練27円+合計1,524円/回

0812_top05.jpg








魚の干物が大好きです。塩分を抑えたいい料理法はありませんか?

|

魚の干物が大好きです。ご飯もすすみますが、小さな切り身でも塩分が高いといわれました。なにかいい料理法はありませんか?


 高血圧を改善するための食事のポイントは、まず塩分を控えることです。高血圧の人の食塩摂取量の目安は一日7g以下です。

【減塩の工夫】
 いくら塩分のとりすぎが健康によくないといっても安易に料理で使う塩を減らしてしまっては、味もそっけなくせっかくの料理もだいなしです。減塩の工夫でおいしく料理をいただきましょう。

○加工食品を控えめに
 塩分はすべて調味料からとっているわけではなく、半分は加工食品に含まれる塩分です。加工食品を控えることで塩分のとりすぎを防ぎます。

○汁物は一日一杯以下
 汁物はおわん一杯約1.5gの塩分が含まれています。なるべく一日一杯以下に控え、具沢山にしましょう。

○新鮮な材料を使う
 素材が新鮮なら、薄味でもおいしく食べられます。

○酸味や香辛料、香味野菜を利用する
 酸味(酢・レモン・かぼす・ゆずなど)や香辛料(わさび・唐辛子・など)、香味野菜(しょうが・ねぎ・しそなど)を上手に使うとおいしく減塩できます。

○だしを濃くとる
 かつお節の量は水の2%、昆布の量は水の1%が適量です。

○だしわり醤油を利用する

 だしわり醤油は、醤油と同量のだし汁でわって作ります。醤油はだしでわることでうま味が加わり、同容量の場合、塩分は半分になります。

 和食は塩やしょうゆ、味噌などを多用するため、塩分が多くなりがちです。減塩の工夫を取り入れて低塩分を心がけましょう。
(管理栄養士・垂水京子)

0812_food02.jpg

「塩さば定食の塩分量」

ご飯 1杯:0g
味噌汁1杯(汁150ml):1.2g
塩さば1切れ(50g):0.9g
漬物(加工品)30g:1g
塩分計:3.3g



ご飯 1杯:0g
具沢山味噌汁 1杯(汁100ml):0.9g
焼き魚  生さば 1切れ(60g):0.24g
 だしわり醤油(5ml):0.5g
 レモン:0g

お浸し 小鉢1杯:0.5g
塩分計:2.14g

☆味噌汁の標準的な塩分濃度は0.6~0.8%とされています。
☆はじめから食塩が含まれる加工食品ではなく新鮮な材料を使います。

0809_food03.jpg

0809_food01.jpg
(調理・写真 井芹康子)

新居浜市山根公園~グランド周辺

|
川原 仁恵 さん

 山根公園第二駐車場の南側、屋内プールとの間の山道を散策します。ゆるやかな坂道をのぼって行くと右に屋内プール、総合体育館がありその向こうのトリム広場では楽しそうな親子の姿が見えます。木々の間に遊具が配置され、この時期、運動しながら紅葉がたのしめます。
 頂上には小さな庭や茶室があります。わき道を進むと大山積神社・別子銅山記念館へ出ます。今日は体育館とグランドの間の階段を下りました。途中右へ、グランドの観覧席の通路を通りぬけます。バックネット裏を通ると公園の入口に出ます。さらにモニュメント脇のウォーキングコースを歩いてみました。テニスコート横を通り、ちびっ子広場のジャングルジムの橋を抜けると屋内プールの正面にでます。約20分のコースです。秋の紅葉もいいけれど桜の時期は本当にきれいです。一度歩いてみませんか 変化に富んだ楽しいコースです。

0812_komichi.jpg

家庭血圧を測りましょう

|
0812_doc.jpg
泉川診療所所長
吉田 克己



 血圧とは、動脈中の血液の圧力のことを言います。最初の血圧の測定は、馬の頸動脈にガラス管をつっこんでどこまで上がるかで調べました。約120年前に、簡単に血圧が測定できるようになりました。しかし、60年ほど前には、高血圧という考え方はありませんでした。第二次大戦時のアメリカ大統領ルーズベルトは血圧が300以上もあったのに当時の医師たちはそのまま放っておいたのです。そして脳出血で死亡しました。

高血圧は治療が必要
 戦後、高血圧の人たちは脳出血、脳梗塞、心筋梗塞になりやすいとの調査結果が出て、高血圧は病気としてとらえられるようになりました。そして高血圧の人に血圧を下げる薬を飲んでもらって血圧を下げると、高いままの人に対して脳梗塞などの合併症の発生が抑えられるとの結果が明らかとなり、高血圧は治療すべきだとなっています。
 21年前、私が医師になったときは、高血圧症の基準は160/95でした。調査で、もっと低い人でも合併症を起こしやすいとわかったため、現在は140/90になっています。一方で正常血圧は130/85であり、正常血圧と高血圧の間の人を正常高値血圧と呼んでいます。正常高値血圧でも、正常血圧の人に比べると、合併症が起こしやすいことがわかっています。現在では、血圧は低い方がよいと言われています。

家庭で血圧を測りましょう
 診察室で測る血圧を随時血圧と言いますが、一方、家庭で測る血圧を家庭血圧と言います。随時血圧よりも家庭血圧の方が、合併症との関連が強いことがわかっています。私の外来に来る高血圧の患者さんには、家庭血圧の測定を勧めています。家庭血圧測定値を記録してもらい、外来に持ってきてもらいます。診察室で血圧が高くても、家庭血圧が充分低ければ、十分コントロールできている分コントロールできている随時血圧が低くても家庭血圧が高い患者さんには、治療の強化を行います。
 家庭血圧測定器は、いろいろなものが市販されています。上腕で測るものがおすすめで、手首や指で測定するものは正確さに欠けます。しかも高価です。ですから上腕で測定するものを買ってください。
 冬がやってきます。気温が低くなると血管が収縮し血圧が上がりやすくなります。風呂にはいるときの脱衣場は暖かくしておいた方がよいでしょう。

2008年12月

|
 日本で最初に老人医療無料化を実現した岩手県沢内村(現・西和賀町)を訪ねた。町立沢内病院の広場にある「命の灯」の前で行われた集いに参加するためだ。
 故深沢晟雄村長は、「住民の生命を守るためには、私は自分の生命をかけよう」と、1961年60歳以上と1歳未満の医療費無料制度を実現した。国や県からの圧力に対して、深沢村長は「本来国民の生命を守るのは国の責任。国がやらないなら私がやる。国は後からついてくる」と述べたことは有名である。
 翌年1962年、沢内村は乳幼児死亡ゼロを実現して全国から脚光を浴びた。国は十余年遅れて1973年老人医療の無料化を制度化した。しかし、政府は臨調行革路線の推進の中で、1983年老人医療有料化に転換した。
 その年、全国の医療生協や多くの仲間が寄付金を出し合って建設したのが「命の灯」の石碑である。球を両手で包み込むような形状、現在高齢者大会のシンボルマークとされている。建立25周年の今年、沢内村の生命尊重行政の精神を忘れてはいけないとして集いが開催された。
 西和賀町では今も65歳以上の医療費助成制度が続いている。東京都の日の出町も来春から75才以上の医療無料化に踏み切ると言う。全国に広げたいものだ。

TOPへ戻る