えひめ医療生協

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コラム 風を読む

2008年11月

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 老いて一人暮らしになっても、いつまでも我が家で暮らし続けたいというのは多くの人の要望です。しかし、日本の介護保険の現状からは、それがなかなか困難であり、安心の保証からも、施設入所や何らかの「新たな住まい」を求める人が増えています。
 医療生協では、四年前の理事会で「小規模・多機能拠点の整備」方針を決めて、既に新居浜の「虹の家」、伊予の「ごしきの家」をつくり、グループホームや高齢者住宅を始めました。そして今月、松山に「あったか拓南」を開設しました。
 元の本部事務所―拓南通りに面した街なかの場所に、定員25人の有料老人ホーム(2〜3階)と定員15人の小規模デイサービス(4階)としてスタートします。一階には組合員や地域の人々の交流広場があります。
 単なる介護のための入所施設ではなく、地域の高齢者が通い、また元気な組合員・住民も交流できる、地域に根ざした新たな住まいづくりを目指しています。施設の運営は、子会社のえひめメディコープがあたります。
 人生の黄金期を人間の尊厳をもって生き続けられるように、ノーマライゼイションの実現めざして職員は努めます。同時に多くの組合員さんにも話し相手や買い物、散歩等ボランティアとしての参加をお願いします。


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