【地球温暖化の影響について】
温度が上昇してる?
二〇〇七年にIPCC(※)第四次評価報告書が公表されました。その報告書では、地球温暖化が進行しており、その原因が、「人為起源の温室効果ガスの増加による可能性がかなり高い」とほぼ断定しました。
地球温暖化とは、赤外線を吸収する性質のある二酸化炭素(CO2)などの、温室効果ガスの大気中濃度が高くなることで、気温が上昇する現象をいいます。最近の研究では、二〇世紀の一〇〇年間に地球の平均気温は0.6±0.2℃、日本では約1℃上昇したとされています。同報告書では、今後、地球規模で環境保全と経済発展が調和した社会で推移したとしても、過去の温室効果ガスがすぐには吸収されないため、今世紀末の地球の平均気温は二十世紀末
と比べ約1.8℃(1.1〜2.9℃)上昇すると予測されています。
※世界の研究者が、最新の気候変動についての科学的評価を行い、得られた知見を多くの方に利用してもらうことを役割とする政府間機関です。
【生活はどうなっちゃうの?】
予測では
1.地球温暖化の影響として、猛暑、熱波、大雨などの極端な気象は、さらに増加する可能性が高くなります。
2.生態系への悪影響が懸念されます。生物の種の絶滅リスクが増加し、農業や林業・漁業への影響により食糧問題が深刻になります。
3.熱波による健康被害や媒介生物による感染症のリスクが増えます。
【チーム・マイナス6%とは】
一人一日1kg削減?
京都議定書では、二〇〇八年から十二年までの期間中、日本には一九九〇年の排出量より6%削減することが求められます。目標を実現するために「チーム・マイナス6%」は二〇〇五年四月に発足しました。大規模国民運動を推進します。
国民一人あたりCO2排出量が一日平均で約6kgです。できることから取り組みを積み重ねて、一人一日1kgのCO2排出量削減が目標です。例えば冷房の設定温度を28℃以上に設定することで、一日あたり一〇〇g 以上の削減になります。1kgのC O2 量とは、サッカーボール一〇〇個分の体積に相当します。一人ができることは小さいかもしれませんが、多くの人が参加し、意識することがCO2排出量削減につながります。
【まずはみんなでやってみよう!】
生協での取り組みは?
一人ひとりのライフスタイルや行動を変化させることは、全ての分野においてCO2排出量削減に貢献できます。二〇〇八年度は生協の総合的な力を発揮して、組合員活動として、また地域の方々と共同して家庭部門の温室効果ガス削減を積極的に推進するために、「コープ地球温暖化防止一千万人くらしの見直しキャンペーン」を日本生協連にて実施します。(各単協にて実施期間が異なります)
愛媛医療生協では、九月から十月末まで「一日エコライフ」に取り組みます。利率エコと健康のため職員も自転車通勤者が増えました2008 年9 月 愛媛医療生協 理事会チャレンジシートが各院所の組織部にありますので、家族で取り組んだ結果を、ぜひ記入して提出してください。チームマイナス6%の一人一日1kgを目安に、ぜひチャレンジしましょう!
(機関紙委員会)



